バス運転士のち仕分け作業員のち病院の黒子 by松井昌司

2001年に自分でも予想外だったバス運転士になり、2019年に某物流拠点の仕分け作業員に転職、2023年に病院の黒子に…

続・バスはつらいよ…

2013年04月21日 19時34分30秒 | バス運転士

先日の朝… 某駅バスターミナルの外にある路上停で発車時刻を迎えた。そこは片側二車線の道路で、バス停部分が歩道を削って作られている。だから、タイミング良く後続車が途切れないと発車できないのだ。

その時も「ちょうど途切れた!」と思ったら、1台の自転車がバスの背後から現れて側方を通過… 「ダメじゃん。やっぱり前方と後方の信号が赤になって、車の流れが止まるまで待つしかないかぁ~」と思った…

その時! 左車線を走ってきたタクシーが20~30m後方で減速して、右へ車線変更しようと右ウインカーを出したのである。私は「これはチャ~ンス! 左車線がガラ空きだぁ~ 安全に出られるではないかぁ~」と思って発進した。

んが、タクシーの後ろを走っていたと思われるマイカーから「パパァ~ン! パパパァ~ン! パパパパ…」とまぁ、しつこいくらいにクラクションを鳴らされてしまった。しかも、その車は… まだバスを追い抜こうと思っていたのか、すぐ横を走っている車と接触せんばかりに右車線にはみ出していた…

いいなぁ~ そんな好き勝手にクラクションを鳴らすことができて… 今のバスには、それが許されないんだよなぁ~ 昔(上司たちが運転士だった頃)は、バンバン鳴らしてもそれほど問題にならず… それだけでも、かなりストレス解消になっただろうに…