バス運転士のち仕分け作業員のち病院の黒子 by松井昌司

2001年に自分でも予想外だったバス運転士になり、2019年に某物流拠点の仕分け作業員に転職、2023年に病院の黒子に…

一週間ぶりの通勤で…

2021年10月02日 18時40分57秒 | 仕分け作業(夜勤)
一週間の術後生活を終えて、水曜日から仕事を再開したのだが、通勤電車の中で“暇つぶしのスマホ”をやらなくなっていた。そう、“通院電車”で「なるべく目を使わないように!」と意識する癖がついてしまったからである。ま、それほど重要なニュースなんて滅多にないし… 診察室前で一時間も待たされた時だって、ただ目を閉じているだけでどんどん時間が過ぎ、それほど長くは感じなかったし… 年を取ってくると、そうなるのかも!?(ただ寝てただけじゃないのか?)

職場の最寄り駅に到着… そこで定期券の更新をしようとしたら、駅員さんから「1ヶ月ですか?」と言われたので、「ゲゲッ… この人は、私が“半年後まで勤めるか否か迷っている”ことを見抜いたのか!?」と驚きながら「えっと… 3ヶ月でお願いします」と答えたのだった。その日、ある作業中に突然、左手首痛を発症した。どこかにぶつけたとか、うっかり捻ったとか… そういうハッキリとした原因が分からなかったので「マジか… 右手首ならばまだしも、なぜ左手首??? 過去に傷めたことも痛みを感じたこともないのに…」と思った。

昨夜、自宅から駅へ向かって歩いている途中でマスクの装着を忘れていることに気が付き、「ゲゲッ! 外出時に忘れるなんて何ヶ月ぶりだろうか…」と思った。が、そんな時のために、通勤バッグの中には予備のマスクを入れてあるのだ(ウソつけ! 前日に職場でもらった個包装マスクを入れっ放しにしていただけだろ!)。今朝は、作業場からビルの玄関へ向かっている途中で“職場で使っている安全靴”をはいたままであることに気が付いた。が、そんな時のために、通勤バッグの中には予備の靴が… ないない!

以前は、黒い安全靴のベルト部分に白いマジックテープを装着して、そこに黒いペンで名前を書いていたので、そのような場合はマジックテープを剥がせば、普通の黒い靴に見えたので問題なかった。んが! 今は白い安全靴に直に黒いペンで名前を書いているので、自分の名前を世間に晒しながら歩くしかなかった(白い靴に黒いペンで名前を書くなんて、小学校以来だろうか…???)。その時、何となく私は… 自分が“老人専用の施設を抜け出してきた爺さん”のように思えたのだった…(ついでに、連絡先を書いた札を首から下げておいたらどうだ? ハハハ…)