バス運転士のち仕分け作業員のち病院の黒子 by松井昌司

2001年に自分でも予想外だったバス運転士になり、2019年に某物流拠点の仕分け作業員に転職、2023年に病院の黒子に…

昨日は14日だった

2021年10月15日 18時34分02秒 | 仕分け作業(夜勤)
3日前の“トラックへ荷物を渡すための作業”で「一部の地域については、荷物を積んだ運搬車にコース番号だけでなく日付も記入して下さい」と言われたので、そのように書いた。一昨日の作業では、私は“一部の地域”の担当ではなかったので、日付を記入することなく作業を行った。昨日の作業開始前には「全ての地域で日付を記入して下さい」と言われたので、そのように書いて作業をしていたのだが…

しばらくして、私のところへ正社員がやって来て「松井さん、15でお願いします」と言われたので、私は「???」と固まってしまった。「14ではなく15でお願いします」と言われても、「15って… なんのこと?」と理解できず… もう一度「松井さん、14日って書いてるんですけど、今日は15日なので…」と言われ、ようやく気が付いた私は「あ、ごめんごめん。昨日が自分の誕生日だったもんで… つい書いちゃった」と笑って誤魔化したのだった…(ま、確かに… 出勤時は14日だったからなぁ~)

14日と言えば… 昨日の昼間、アラームよりも先に目覚めて間もなく、「ピンポ~ン」と玄関の呼び鈴が鳴ったので、「町内会関係の連絡か何かかな?」と思いながらドアを開けたところ、そこには二人のおばさんが立っていて… そう、保険の勧誘であった。私は“寝ぼけ眼”で“その気がないオーラ”を発していたのだが、二人のおばさんは全く関係なく営業トークを続けていたので、私は寝ぼけ眼の中に小さな炎をメラメラと灯し始めた。

それが奏功したのかどうか分からないけれど、二人のおばさんは私にチラシを手渡すと帰っていった… もしも、おばさんたちが「お誕生日、おめでとうございます」とか言いながらサプライズプレゼントでも持ってきてくれていたら、“2回の手術で受け取った保険料が掛け金1年分にもならなかった保険会社”からの変更も検討したんだけどなぁ~ もしも、お姉さんだったら即決したのになぁ~ なんちゃって!(いきなり誕生日プレゼントか… それはそれで怖くないか?)