バス運転士のち仕分け作業員のち病院の黒子 by松井昌司

2001年に自分でも予想外だったバス運転士になり、2019年に某物流拠点の仕分け作業員に転職、2023年に病院の黒子に…

個数ではなく重量だったら…???

2021年10月30日 17時42分39秒 | 仕分け作業(夜勤)
今の職場は…(んにゃ、バス運転士もそうだった!) 今の職場“も”、出退勤時刻の異なる人が入り乱れている(と言っても、バス運転士のように一人一人がバラバラではないけれど…)。私と同じ出退勤時刻の仲間の場合… まずは、夕方から出勤している仲間と一緒に1時間だけ作業して、その後、その人たちと入れ替わるように出勤してくる仲間と一緒に朝まで作業している。

さて、昨夜の私は“機械を使って荷物を仕分けるポジション”に配置されていて、最初の1時間とその後では、異なる区画で作業することになっていたのだが… どちらの区画も、私が入った時には“段ボール箱や大きくて重い荷物がたくさん残っているのに、茶封筒はほとんど残っていなかった”のである。これまでに何度も“そういう話”は聞いていたけれど… 実際に遭遇したのは初めてだった(私が気付いていなかっただけ???)。

そう、多分… 例の“1時間当たり何個の荷物を仕分けしたか”という数値を強く意識している人が複数いて、その後にたまたま連続して入ってしまったのだろう。そうなると、「だったら私は茶封筒を仕分けしない」と思うのは当然の流れ… 作業中に茶封筒以外の荷物が途切れてしまった時に少しだけ、作業終盤に茶封筒しかなくなってしまった時に仕方なく… 元々それほど好成績ではない私だが、今回はいつも以上にアレだろうなぁ~

実は、先週、ある正社員から“新たな作業方法”の感想を聞かれた時に、“茶封筒問題(自分の数値を上げるため、茶封筒だけ仕分けして他の区画へ移動する人がいるらしい)”にも触れたのだが… すぐにどうこうする気はなさそうだった。この問題を解決するには… 各荷物には重量が表示されているのだから、仕分けした個数ではなく重量で計算するとか!? 飲料水1ケース(大半は13kg)で茶封筒(平均200gとして)65通分… 面白いかもね。ハハハ…