バス運転士のち仕分け作業員のち病院の黒子 by松井昌司

2001年に自分でも予想外だったバス運転士になり、2019年に某物流拠点の仕分け作業員に転職、2023年に病院の黒子に…

独り言が止まらない

2021年10月29日 18時09分14秒 | 仕分け作業(夜勤)
「松井さんは独り言が多い」と言われるけれど、私は「(自覚がない訳ではないけれど)それほどではない」と思っている。なぜならば、私も他の人たちの独り言をチラホラ聞いているからである。しかし、「松井さんの場合は独り言の域を超えている」とか「実況中継みたいな感じ」とか「危ないオジサン!」とか…。。。なるほど… そう言われれば… う~む… 何も言えない私である。ハハハ…

昨夜、トラックへ荷物を渡すための作業中… 一台の運搬車に大小さまざまな重い段ボール箱を十数個、「できるだけ重いものから順に…」と考えながら積み込んでいた。軽くて大きな段ボール箱が、上に載せられた重い段ボール箱に押し潰されている光景を何度も見ているからである。運搬車に載せるべき箱をたくさんの箱の中から「どこにある?」「これか?(エラー音!) 違うんかぃ!」「これか!」などと呟きながら探し出し…

「デカぃなぁ~」「何が入っとるんじゃ?」「ぐえっ!」「重ぃ!」「おりゃ!」などと呟きながら一つ一つ綺麗に積み込んでいる途中… 様々な箱が積み広げられた上面に30cm×30cmくらいの穴(箱と箱の隙間)ができた。その後、ちょうどそれくらいの段ボール箱が出てきたので、「入るかな? ダメかな?」と思いながらその箱を穴へ… すると、見事にスポッと入ったので、思わず「おぉ~ 素晴らしい! 自画自賛!」と呟いた(叫んだ?)。

すると、私の右やや後方から「自画自賛…」と言いながらクスクスと笑う声が聞こえたので驚いた。そう、私の声が聞こえる範囲には誰もいないと思っていたからである。いやぁ~ まぁ~ お蔭様でいい汗をかけましたよ。アハ…(何がいい汗だよ! その直後に他の仲間から「どうしたんですか? 顔が真っ赤ですよ」と言われたり、その次に積もうとした荷物のコードを読み間違えたり… 動揺を隠しきれていなかったよなぁ~ どう考えても嫌な汗だろ! ハハハ…)