バス運転士のち仕分け作業員のち病院の黒子 by松井昌司

2001年に自分でも予想外だったバス運転士になり、2019年に某物流拠点の仕分け作業員に転職、2023年に病院の黒子に…

優劣の判定と歌詞の表示

2021年10月24日 22時49分46秒 | いろいろ
土曜日の午後は、ネットの“将棋中継”を見た。画面には、対局中の棋士の姿や盤面はもちろん、その時点での優劣(数値やグラフ)、予測される次の指し手の候補などが常に映されていた。昔々、「プロは何十手も何百手も読んでいる」と言われていた(と思う)のだが… 今、「AIが何十億手も何百億手も読んで、次の指し手は何が良いかを判定している」ようだ。

プロが失敗する(悪い手を指す)と、即、優劣が逆転したりするので、私のような“子供の頃に少しだけヘボ将棋を指していた人間”にも、「へぇ~ そんなんだ」と知ることができる。まさか、こんな形でド素人の私にまで瞬時に悪い手がバレる時代が来るとは… ウン十年前の棋士たちは思ってもみなかっただろうなぁ~ 来週末も、同じ棋士の対局が予定されているので、生中継を見ようと思っている。

少し話は違うけれど、いつ頃からか歌番組のテレビ画面に歌詞が表示されるようになり… 録画番組ならば録り直せるところ、生放送ではそうもいかず… その歌を知らない視聴者にも「あ、歌詞を間違えたな」とバレてしまうようになった。ま、画面に歌詞が出なかった時代でも、歌詞を忘れて無言になっちゃった歌手もチラホラいたけどね。そういう私も… 小学生時代、児童代表として“警察官へ感謝の言葉”を述べている途中で“次の言葉”忘れてしまい、すでに述べた言葉を繰り返した記憶があるんだよねぇ~ ハハハ…