バス運転士のち仕分け作業員のち病院の黒子 by松井昌司

2001年に自分でも予想外だったバス運転士になり、2019年に某物流拠点の仕分け作業員に転職、2023年に病院の黒子に…

手術後初のテニス

2021年10月09日 21時46分53秒 | 体調・通院・手術など
今週の月曜日、某手術眼科で「テニスをやってもいいですか?」と質問して、医師から「目に入るほどの汗をかかない程度ならば…」と言われた私は、「汗を… アハ… ねぇ… そう言えば、先週、テニス仲間が“今月のテーマはボレーみたいで、ほとんど汗をかかなかった”と言ってたっけ… それならば、汗の心配はなさそうだけど、ボレーの練習は楽しくないからなぁ~ いっそのこと、今月いっぱいテニススクールを休もうかな?」と迷ったけれど、「どれくらいボールが見やすくなったのか、一刻も早く体感したいなぁ~ もしも、たくさん汗をかきそうだったら休憩すればいいんだし…」と思って、今朝はテニスをやることにした。

そこで、額から流れ出る汗が目に入るのを防ぐため、「ヘアバンドを買おう」と決めたのだが… 以前、仕事中に膝当ての必要性を感じた時、超大手通販サイトで2000円くらい出して“バレーボール用の立派な膝当て”を買った後に、“ペラペラながらも仕事で使える程度の膝当て”が100円ショップで売られていると知ったことがあり… 「ヘアバンドもありそうだな」と思ったけれど、基本的に面倒臭がりで行動力がない私は出勤前にわざわざ100円ショップへ行く気になれず、結局のところ「早く注文しておかないと間に合わなくなる」と思って超大手通販サイトでクリックしたのだった。1600円も出して…

そして今朝、テニススクールへ行く直前… 私はメガネをどっちにするか迷っていた。乱視の矯正がされていない安いレンズが入っている“花粉症の人が掛けるようなガード付きの仮のメガネ”にするか、乱視の矯正もされているレンズが入っている“ずっと使ってきたメガネ”にするか… 一旦は「一応、まだ目薬を差している身なので、手術後ずっと使っている仮のメガネにしよう」と思ったのだが、乱視が矯正がされていないレンズでは、白内障ほど酷くはないものの、見るものが何重にも見えてしまっているので「これじゃあ意味ないか。それに、この日のために右のレンズを交換したんだから…」と思って、ずっと使ってきたメガネを使うことにした。

テニスコートに立った時は「おぉ~ ラインが一本になっている!(もともと一本だろ!) ボールも一個は一個に見える!(当り前じゃ!)」と喜んだのだが… いざ、ボールを打つことになった時は、“何とも言えない違和感”を覚えた。手術前のように遠近感が狂うことはなかったのに… ボールもはっきりと見えていたのに… ワンバウンドしたボールは問題なかったけれど、ノーバウンドのボールを上手く捉えられなかったのである。う~む… テニスの直前に“レンズの異なるメガネ”に掛け換えたため、目が戸惑ってしまったのか? 医師が言っていたように、まだ右目の視力が落ち着いていないからなのか?? 明るい色は右目と左目で違う色に見えるので、黄色いボールは特にその影響が強いのか???(何を言っとるんだ。「ボレーは嫌い」という気持ちの問題だろ? ハハハ…)