11月18日から長崎県の実家に里帰りしていました。93歳の母は足腰はだいぶ弱くなったものの、何とか元気で食欲もあるので安心しました。北海道と長崎は飛行機が直行便が飛んでいないため、不便です。
ニセコと比べると暖冬でとても温かくて気温が10-20℃は差があります。お店を経営している妹の定休日の日曜日、姉妹3人と母の4人で有田町までドライブしました。
丁度有田で陶磁器祭りが開催されており、食べ物関連のイベントもたくさん企画されていました。陶器には興味がありますが、すぐには必要な物は無いため、通り過ぎて周辺の紅葉を楽しみました。
カエデを中心とした紅葉が美しく、もう少し冷え込むともっと紅葉することでしょう。
有田の泉山弁財天の境内に立っている大公孫樹は佐賀県では最も古くて大きな公孫樹として有名です。
1000年を越えて、高さ40m、根周りが11.6mと育って、丁度黄緑から黄色に変わったところで、木の周りは黄色い絨毯となって見事な立ち振る舞いでした。
すぐそばに有名な陶器のお店があり、そこの庭からの眺めが一番でした。