11月5日の朝、文化祭が開催されている公民館に向かって車で下りて行くと、途中の畑では朝日に暖められて水蒸気がモクモクと舞いあがっていました。
この時期ならではの光景です。
アンヌプリもイワオヌプリも霧の中です。
しばらくすると。少し明るくなって青空が見え始めました。
畑の向うで落葉松の林が顔を出していました。
やがて金色色に輝き始めました。道内の松類は常緑樹で年中緑のはずですが、落葉松だけは黄葉となり、やがてはすべて葉が落ちてしまいます。カラマツを落葉松と書くのはそのような意味があるのでしょう。