2月21日、札幌でも新型肺炎コロナウイルスの感染者が広まってきているとき、長崎と福岡の大学山岳部の後輩が、今年もスキーに来道されました。
夕方我が家に到着するや否や、手洗いを薦めました。新千歳空港からの来客だからです。
今年は参加者が少なくて、NさんとIさんおよびIさんの小学校6年生のお孫さんの3人でした。夕食は、鶏もも骨付き肉のポトフーとお刺身で歓待です。魚屋さんに行くと、この数日間海がしけて、入荷する魚が少ないそうで、ヒラメとホッケとタコを薦められました。ホッケをお刺身でいただくのは初めてでしたが、トロっとした感じで意外と美味でした。
実はこの日は私の誕生日で、皆で「喜寿のお祝い」をしてくださいました(^_-)-☆。
翌日の22日はあいにくの曇り空で、雪が全く降っていなくしかも強風が吹いていました。めずらしく花園スキー場のリフトは3つともに動いていませんでした。
ヒラフのゴンドラ乗り場付近まで行き、リフト券を購入して、すぐ近くのスキースクールに孫のTクンを入れることにしたのですが、ここのスクールは外国人専用で、日本語も伝わらないとかで、まるで外国に来たような感じです。
仕方なくヒラフのアルペンホテルの方のBASEまで滑って、10時ぎりぎりでスクールに入ることができました。外国人が対象のスクールであることを、明示して欲しいと思いました。
T君は6年生ですが、体は大きくて162㎝も身長があります。何とかボーゲンで滑ることができる状態で1日スクールに入り、だいぶ上達したようでした。3時を過ぎる頃には霙から雨模様になってしまい、早々にスキーを終了し、帰りにニセコ駅前の「綺羅の湯」に入って帰宅しました。