2月26日、朝から晴れました。
我が家から見たニセコアンヌプリはモルゲンロートに染まり、美しい色になっていました。
この日は、私も夫も腰回りにカメラ用のバッグを抱えて、スキー場へ出かけました。カメラが大きいので、首に負担がかかります。
ニセコアンヌプリがはっきり見える位置に近づくと、縦に沸き上がる雲が見えてきました。この雲は次第に広がって、面白い形を作り出しました。以下の写真をご覧ください。
結局この日は、お天気が崩れることはなく、青空が広がっていました。気温も低いため、まあまあのコンディションでしたが、とても驚いたことがありました。
それはスキー場に急に人が居なくなったことです。オーストラリア方面では夏休みが今月いっぱいで終了し、日本人も連休が終わったことで、帰省してしまったのかもしれません・・・が、新型のコロナウイルス肺炎の感染が広まって、一斉に帰国し始めた可能性があります。
北海道では感染者が53人になり、小中学校は全道で休校となりました。休校は日本中に広がりつつあります。後志地区はまだ感染者がいませんが、そのうちスキーもできなくなるかもしれません( 一一)。