孫達が楽しみにしていた一つに「昆虫採集」がありました。男の子は小さい頃は虫を触ることができなくて泣いていましたが、小学2年生になった今では少し逞しくなっています。
蝶やバッタやトンボはたくさん飛んでいますが、カブトムシやクワガタなどは簡単には見つかりません。そこで、メロンを食べ終えた後の残りをあちこちの木の根元に置くことにしました。
翌日、なんとクワガタがメロンの近くに来ていました。孫は大喜びです。
せみも捕まえました。クワガタは飛行機にも載せることができるようで、神奈川県まで持ち帰りました。
次に行ったところが洞爺湖の「洞爺サンパレス」です。ここには波ができるプールや長い滑り台、3人乗り浮き輪の滑り台などたくさんの遊具があり、「遊園地風呂」と名付けられていました。
残念ながら撮影禁止のため、プールの写真を撮ることが出来ませんでしたが、おばあちゃん二人も水着を着て、孫達と楽しみました。さらに、大浴場と湖面に面した大露天風呂などもあり、孫達は夏休みを十分満喫できたようでした。
花火は30分間だけでしたが、1000発以上打ち上げられたそうです。
幸いにお天気にも恵まれて、大空にたくさんの絢爛たる花が開き、じゃが祭りのフィナーレとなりました。
8月4日の夜はくっちゃんじゃが祭りのフィナーレを飾って、「じゃが納涼花火大会」が開催されるというので、孫達を連れて見に行こうと出かけました。
場所は旭ケ丘公園ですが、私達もまだ見たことが無かったため、どこで見るのがいいのか良くわかりません。駐車場のパトロールのおじさんに、「スキー場の上の方がいいよ。」と言われて、スキー場の中腹付近から見ることにしました。
倶知安の夜の光景が良く見えて、なかなかの景色です。19時30分からスタートです。
花火が打ちあがりました。丁度街の灯りが入って、何とか写真になりましたが、花火の写真はまだあまり経験が無いため、シャッターチャンスと時間が少しでもずれると、白くなって色がつかなかったり、花火が終わってしまったりで、難しいものです。
たくさん写しましたが、楽しんでいただければ幸いです。明日も続きます。
8月4日、倶知安のじゃが祭りの行事の一環として、第4回ニセコHANAZONOヒルクライムが開催されました。
倶知安まちのえき「ぷらっと」から参加者全員がパレードスタートし、倶知安農高正門より10時半にスタートすることになっていました。今年で4回目の全国レベルの競技になっており、ニセコアンヌプリ五色温泉（796ｍ）まで15.5kmのロードレースです。
我が家から近い道路を通り抜けるため、10時30分のスタートに間に合うよう、皆で応援に出かけました。
中学生から成人まで600名の参加で、エリートクラスから各クラス別、年齢別、女子の部、MTB（マウンテンバイク）、クロスバイクなどのグループに分かれて出発したようでした。スタートから10分かからない時間で、最初のエリートクラスの人が現れてきました。坂道をかなり速いスピードです。
シャッタースピードをあげて、連写で撮影しました。
少し遅れて集団で勇ましい格好の男性群がやってきました。
今回は夫に教えてもらいながら、流し撮りの手法でも撮影しましたが、なかなかピントが合いません・・・これは何とかバックが流れているように写すことができました。
女性達も頑張っていました。五色温泉まで上るなんて信じられません・・・
「ファイト！」と声をかけると、まだ、余裕の人もいました。
孫達も出かける前に応援メッセージを書いて、一生懸命応援していました。
8月3日と4日は倶知安町の第51回のじゃが祭りがおこなわれました。
圧巻は大きな雪だるまで、子供達の毎年の楽しみになっています。
賑やかな音楽が流れて、幼時から中学生までのダンスで盛り上がっていました。
伝統の太鼓たたきには5グループほどが参加して、お祭りを盛り上げていました。
これも例年の行事ですが、じゃが祭りの名前にふさわしく、「ジャガイモジャンジャン取り」が行われています。30分ほど前から並んで、1列ずつヨーイドンの合図で走ります。
二人の孫とおばあちゃんも、一所懸命走っていました。
10秒間の間に袋に詰めただけ、持ち帰りができます。勿論無料です。
袋いっぱいに新じゃがを詰めてご機嫌でした。早速お昼には新じゃがを蒸かしてバターと塩辛をつけていただきました。
昼食を食べ終えて、すぐ近くで乗馬をすることになりました。孫達は一人で乗るのは初めてです。
山羊やウサギなども飼っていました。人参大好きのようです。
優しそうな馬の目です。とても良く訓練されています。
最初は怖そうな感じの5歳の孫娘でしたが、やっと笑顔が得る余裕が出てきました。
家族そろってこれから出発です。15分ほど柵の中で乗馬の練習をして、15分ほどホーストレッキングをするようです。
緑の林の中のホーストレッキングは気持ちよさそうです。満足げな孫達はもう一度乗りたいと言っていました。
8月3日、孫達が乗馬をしたいと言うので、ニセコ東山方面に出かけました。予約は午後からだったため、食事をミルク工房に出来たレストランに入ることにしました。
羊蹄山が目の前に見えて、ガラス張りの明るいレストラんです。
ここのレストランは一人1500円（子供は800円）で、メインディッシュを3種類のメニューから選んで注文すると、あとは野菜をたくさん使った料理を好きなだけ食べることができます。ジュースやデザート類もあり、特に美味しいのはミルク工房で売られている「飲むヨーグルト」で、たくさん飲めるのです。
ミルク工房周辺は夏休みの土曜日とあって混んでいましたが、丁度向日葵が一面咲いており、夏らしい風景を楽しむことができました。
小樽駅から車で倶知安まで戻る途中、お昼を余市の魚屋さんのレストランで食べることにしましたが、行ってみると階段に行列ができて混んでいましたので、近くのニッカウヰスキー工場見学をすることにしました。
工場の前で記念撮影です。
日本で一番最初にウヰスキーを作ったと言うことで、工場内の建物も雰囲気がありました。
これはウヰスキーの樽を作る原木で、オーク（樫）が使われるそうです。
実はここへ来た一番の目的はウヰスキーの試飲をすることでした。30年物や17年物のウヰスキーをはじめ、ワインやりんごジュースもありました。まず、17年物のウヰスキーを試飲してみましたが、コクのある味と香りに夫もうまい！と気に入り、帰りに買って帰ることになりました。
私はアップルワインがとても飲みやすくて美味で、気に入りました。
昨日、娘一家が夏休みをとって我が家にやってくるので、小樽駅まで迎えに行きました。娘夫婦、孫2名、おばあちゃんの5名です。
小樽駅でふと上の方を見上げると、とても美しい景色が目に入りました。何だと思いますか？
アップで写すと・・・・青空がバックになっていてとても綺麗です。
実は駅の表側はこうなっていたのです。
改札口の方にもランプが飾ってありました。
孫娘が出てきました。少し恥ずかしそうでした。お兄ちゃんの方は小学校2年生で、身長が伸びていました。一昨日は旭川に行き、旭山動物園に行って来たそうで、二人ともたくさんの動物を見た感想をしゃべり続けていました。
散歩をしながらご近所の花を写してみました。
赤いユリウスの葉が素敵な庭です。
赤と黄色のナスタチウムが夏らしさを表しています。
夏に強いニチニチソウ
こすもすも咲いていました。まだ夏なのに・・・
ハーブの1種、カモミールです。白い小さな花がかわいらしい・・・
赤いポピーも夏らしい花です。
つい先日まで黄色いタンポポが咲き乱れていましたが、ふと見ると綿毛になっていました。口でフーッと吹くと、飛んで行ってしまいました。
