広島の平和記念式典で、小学校6年山崎菜緒さんの「平和への誓い」。
自分の受けた苦しみを他人にぶつけても、何も生まれない。憎しみや
悲しみの連鎖を、自分のところで断ち切る強さと優しさが必要、と。
実践倫理宏正会の創始者上廣哲彦師も「アメリカを恨まず」与えられた
試練をあるがままに受け入れて、より良く生きる道を説かれた。
「ツキを呼ぶ100の法則」に「恨みや怒りを捨てると、天からご褒美を
いただける」と、その通りに、上廣哲彦師は超能力を授かったようだ。
自身、重い原爆症から奇跡の生還をしただけでなく、手足、目、耳の
障害を持つ人に、手を触れるだけでその障害を治したという。
しかし、やがて「病を治すのは自分自身。他人の力に頼るのではなく、
心の清めで病も治る」と、正しい倫理の道に沿って生きることを説いた。
真如苑の開祖伊藤真乗師もそうだ。仏に仕える道に立ったとたん、
二人の子どもを病で亡くす。神仏を恨み呪うところであるが、その悲しみ、
そして投獄されるという法難にも耐え、厳しい修行の結果、多くの人の
障害を治す力を得たという。車椅子で来た人が帰りは歩いて帰った、目が
見えなかったのが見えるようになった、そのような話は数多い。しかし、
それが目的で入信することはきつく戒められている。ご利益を当てにする
信仰はダメで、あくまで心の修行をした結果と、とらえなければならない。
心のありようで病も治る、家庭の愛和、和合で人生のさまざまな問題も
無事、平常心で乗り越えられる。というのが、両者に共通する学びだ。
自分の受けた苦しみを他人にぶつけても、何も生まれない。憎しみや
悲しみの連鎖を、自分のところで断ち切る強さと優しさが必要、と。
実践倫理宏正会の創始者上廣哲彦師も「アメリカを恨まず」与えられた
試練をあるがままに受け入れて、より良く生きる道を説かれた。
「ツキを呼ぶ100の法則」に「恨みや怒りを捨てると、天からご褒美を
いただける」と、その通りに、上廣哲彦師は超能力を授かったようだ。
自身、重い原爆症から奇跡の生還をしただけでなく、手足、目、耳の
障害を持つ人に、手を触れるだけでその障害を治したという。
しかし、やがて「病を治すのは自分自身。他人の力に頼るのではなく、
心の清めで病も治る」と、正しい倫理の道に沿って生きることを説いた。
真如苑の開祖伊藤真乗師もそうだ。仏に仕える道に立ったとたん、
二人の子どもを病で亡くす。神仏を恨み呪うところであるが、その悲しみ、
そして投獄されるという法難にも耐え、厳しい修行の結果、多くの人の
障害を治す力を得たという。車椅子で来た人が帰りは歩いて帰った、目が
見えなかったのが見えるようになった、そのような話は数多い。しかし、
それが目的で入信することはきつく戒められている。ご利益を当てにする
信仰はダメで、あくまで心の修行をした結果と、とらえなければならない。
心のありようで病も治る、家庭の愛和、和合で人生のさまざまな問題も
無事、平常心で乗り越えられる。というのが、両者に共通する学びだ。