今日(8/7)の中日新聞に「戦場体験を語る会」の記事が載っていた。
戦争体験者で生存者は40万人ほど、これまで1,700人から戦場体験の
証言をビデオに収録してきたと云う。来月9月21日東京日比谷公会堂で
集会を開き、50人の元兵士が体験を語るそうだ。主催は「戦場体験
放映保存の会」東京都渋谷区。
体験記などの資料も求めているという。私の父は昭和16年から21年まで
中国戦線に駆り出され戦ってきた。過酷な運命と戦ってきたのだ。父は
戦争の話を一切しなかったが、定年退職後に『従軍記』を書き残してい
た。父の葬儀の後、遺品を整理して見つかった。軍隊の時の教本や、日
章旗なども大切にしまわれていた。
今私は『日中戦争従軍記-牧原五郎』というブログを開いて、父の書き
残した記録を入力している。「未曾有の体験」を後世の人のためにと
書き遺した父の思いを、こうしてインターネットで公開し、多くの人に
読んでいただけることで、父の気持ちに報いることができるかと思う。
この『従軍記』のコピーを「戦場体験放映保存の会」にも贈りたい。
戦争体験者で生存者は40万人ほど、これまで1,700人から戦場体験の
証言をビデオに収録してきたと云う。来月9月21日東京日比谷公会堂で
集会を開き、50人の元兵士が体験を語るそうだ。主催は「戦場体験
放映保存の会」東京都渋谷区。
体験記などの資料も求めているという。私の父は昭和16年から21年まで
中国戦線に駆り出され戦ってきた。過酷な運命と戦ってきたのだ。父は
戦争の話を一切しなかったが、定年退職後に『従軍記』を書き残してい
た。父の葬儀の後、遺品を整理して見つかった。軍隊の時の教本や、日
章旗なども大切にしまわれていた。
今私は『日中戦争従軍記-牧原五郎』というブログを開いて、父の書き
残した記録を入力している。「未曾有の体験」を後世の人のためにと
書き遺した父の思いを、こうしてインターネットで公開し、多くの人に
読んでいただけることで、父の気持ちに報いることができるかと思う。
この『従軍記』のコピーを「戦場体験放映保存の会」にも贈りたい。