中日新聞・夕刊に連載中の、フジテレビ・プロデューサー
「角谷優」氏の『テレビ局 映画開拓史』によれば、
東宝、松竹、東映、大映、新東宝の映画会社五社が
その既得権を守るために、監督や俳優の引き抜きを
禁止した『五社協定』を結んでいた。
その『五社協定』に対抗して、テレビ局初の映画作りに
監督として選ばれたのが「五社英雄」。なんか面当ての
ような名前ですが、本名とか。偶然って面白いものです。
ネットで見ると。
「五社英雄」は。フジテレビの社員ディレクターであったが、
銃刀法違反で会社をクビになったところに、東映のドン・
岡田茂に声をかけられ、『鬼龍院花子の生涯』を制作した。
1982年、夏目雅子の話題作。
他にも
『陽暉楼』(1983年、東映・俳優座)
『北の螢』(1984年、東映・俳優座)
『櫂』(1985年、東映京都)
『極道の妻たち』(1986年、東映京都)
『吉原炎上』(1987年、東映京都)
五社監督の映画はすべて観ています。
『櫂』は宮尾登美子原作。主人公の名が「喜和」。
「竹を割ったような性格で、苦労に耐える女」を
十朱幸代が演じた。私の長女の名前も「喜和」と
名づけたのでした。
「角谷優」氏の『テレビ局 映画開拓史』によれば、
東宝、松竹、東映、大映、新東宝の映画会社五社が
その既得権を守るために、監督や俳優の引き抜きを
禁止した『五社協定』を結んでいた。
その『五社協定』に対抗して、テレビ局初の映画作りに
監督として選ばれたのが「五社英雄」。なんか面当ての
ような名前ですが、本名とか。偶然って面白いものです。
ネットで見ると。
「五社英雄」は。フジテレビの社員ディレクターであったが、
銃刀法違反で会社をクビになったところに、東映のドン・
岡田茂に声をかけられ、『鬼龍院花子の生涯』を制作した。
1982年、夏目雅子の話題作。
他にも
『陽暉楼』(1983年、東映・俳優座)
『北の螢』(1984年、東映・俳優座)
『櫂』(1985年、東映京都)
『極道の妻たち』(1986年、東映京都)
『吉原炎上』(1987年、東映京都)
五社監督の映画はすべて観ています。
『櫂』は宮尾登美子原作。主人公の名が「喜和」。
「竹を割ったような性格で、苦労に耐える女」を
十朱幸代が演じた。私の長女の名前も「喜和」と
名づけたのでした。