「朝起会」で毎朝唱和する『五つの誓い』
今日一日 三つの恩を忘れず 喜んで進んではたらきます
今日一日 人の悪をいわず 己の善を語りません
今日一日 気付いたことは 身がるに直ぐ行います
今日一日 腹を立てず 不足の思いをいたしません
今日一日 三つの無駄を排し 新しく大地に生き貫きます
※「三つの恩」とは「親の恩、師の恩、社会の恩」
※「三つの無駄」とは「心、金、物」の無駄
私は、1番目の「親の恩に感謝」が、なかなかできず、
母とは しょっちゅう 言い争いをしてました。毎日毎日
8年も「三つの恩を忘れず」と唱え続けて、ここにきて
ようやく、母の心にはいり“愛和”することができました。
そのことだけでも大変な収穫です。
2番目の「人の悪を言わず」、4番目の「腹を立てず」も、
私は、世の中や他人を 批判するこが 自分を主張すること
と思ってきましたから、人の欠点、悪いところ、気に
入らないところばかりを見てきました。
でも、「人を責めたり、腹を立てても、何も解決にならない。
自分を貶(おとし)めるだけ」と ようやく気づき、いつも
笑顔で、人の良いところだけを見ることで、仕事も順調に
なりました。
最後の「金と物の無駄」は、「断捨離」にも相通じ、
だいぶ実践していますが、三つ目の「心の無駄」が、
意外と多いことに気づかされます。
「過去のことをクヨクヨ悩んだり、明日のことを心配したり」
がいかに多いことか。食事の時も、歩いている時も、
電車に乗っている時も、床にはいっても、考えることの
90%は「過ぎた事」か「先のこと」ではないでしょうか。
「過去は 悔やんでも 変えられない」。それより、
「過去は 変えられないのだから、“あれで良かったのだ”と、
気持ち(価値)を 切り替えることはできる」とか、
「明日は晴れるか、雨か」、そんなことを心配するのが
“心の無駄”。「その日、その時になって考えればいい」と
思えば、 人生 実に 楽に生きられるのではないでしょうか。
今日一日 三つの恩を忘れず 喜んで進んではたらきます
今日一日 人の悪をいわず 己の善を語りません
今日一日 気付いたことは 身がるに直ぐ行います
今日一日 腹を立てず 不足の思いをいたしません
今日一日 三つの無駄を排し 新しく大地に生き貫きます
※「三つの恩」とは「親の恩、師の恩、社会の恩」
※「三つの無駄」とは「心、金、物」の無駄
私は、1番目の「親の恩に感謝」が、なかなかできず、
母とは しょっちゅう 言い争いをしてました。毎日毎日
8年も「三つの恩を忘れず」と唱え続けて、ここにきて
ようやく、母の心にはいり“愛和”することができました。
そのことだけでも大変な収穫です。
2番目の「人の悪を言わず」、4番目の「腹を立てず」も、
私は、世の中や他人を 批判するこが 自分を主張すること
と思ってきましたから、人の欠点、悪いところ、気に
入らないところばかりを見てきました。
でも、「人を責めたり、腹を立てても、何も解決にならない。
自分を貶(おとし)めるだけ」と ようやく気づき、いつも
笑顔で、人の良いところだけを見ることで、仕事も順調に
なりました。
最後の「金と物の無駄」は、「断捨離」にも相通じ、
だいぶ実践していますが、三つ目の「心の無駄」が、
意外と多いことに気づかされます。
「過去のことをクヨクヨ悩んだり、明日のことを心配したり」
がいかに多いことか。食事の時も、歩いている時も、
電車に乗っている時も、床にはいっても、考えることの
90%は「過ぎた事」か「先のこと」ではないでしょうか。
「過去は 悔やんでも 変えられない」。それより、
「過去は 変えられないのだから、“あれで良かったのだ”と、
気持ち(価値)を 切り替えることはできる」とか、
「明日は晴れるか、雨か」、そんなことを心配するのが
“心の無駄”。「その日、その時になって考えればいい」と
思えば、 人生 実に 楽に生きられるのではないでしょうか。