「(社)実践倫理宏正会」の会誌『倫風』8月号。
東北大学名誉教授の「西澤潤一」氏が「独創性を
育てる教育は・・・」と題して、こんなことを書かれて
いる。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
小学校の授業で「リンゴ3つとミカン3つを足すと
全部でいくつになるか」という問題で、ある子供が
「リンゴとミカンは足せない」と答えたら叱られた
という。
たしかに、異なるモノを足すことは???である。
象3頭に蚤が3匹くっついていたとしても6匹には
ならない。
昨今の学生は、教科書の内容に疑問を持たず、鵜呑みに
する者が多い。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
というようなことから、あらゆる事象を疑ってみる
ことが、独創的な発想につながるという展開。
私もこういう話には大賛成。
私ならこう言いたい。「リンゴ3個とミカン3個足して
6個なら、リンゴ3個からミカン3個引いたら0に
なるのか」と。
私はいつも、こうしたことを考えるのが好きだった。
それを先生は「へりくつを言うな」で片付けた。
東北大学名誉教授の「西澤潤一」氏が「独創性を
育てる教育は・・・」と題して、こんなことを書かれて
いる。
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小学校の授業で「リンゴ3つとミカン3つを足すと
全部でいくつになるか」という問題で、ある子供が
「リンゴとミカンは足せない」と答えたら叱られた
という。
たしかに、異なるモノを足すことは???である。
象3頭に蚤が3匹くっついていたとしても6匹には
ならない。
昨今の学生は、教科書の内容に疑問を持たず、鵜呑みに
する者が多い。
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というようなことから、あらゆる事象を疑ってみる
ことが、独創的な発想につながるという展開。
私もこういう話には大賛成。
私ならこう言いたい。「リンゴ3個とミカン3個足して
6個なら、リンゴ3個からミカン3個引いたら0に
なるのか」と。
私はいつも、こうしたことを考えるのが好きだった。
それを先生は「へりくつを言うな」で片付けた。