入院して初めて

先週の今日、入院したので、入院して１週間が経ちました。
帰る前に、トイレに誘導して、
ポータブル便器に座らせると、カチンと音がして、
何か便器に落ちたのかなと思ったら、拇指頭大の硬い便が１コ。
音がするくらいだから、相当、硬そう。
１週間ぶりです。まだお腹に宿便がありそう。

寝かされっぱなしなので、お腹の動きも悪い。

今日の中日新聞の夕刊に、
「終わりよければすべてよし」という
人生終末期の医療について考える映画のことが載っていた。
ドキュメンタリー映画で、映画を作った羽田澄子さんの経験から、
医療には「人間の死とは何か」を考える思想が欠落していると。
私も同感。
最後まで、人間としての尊厳を保ち、死んでいきたい。
もう少し、終末期の看護を充実できるシステムを考えて欲しい。

病人やその家族はいろいろな面で
我慢を強いられる現状が、あまりにも多過ぎる。