1月から始まった病院実習がやっと終わった。
「感動的な別れは無いだろうな」と
実習2日目に、
バイタルサインズの測定にてこずり、
受け持ちの患者さんから、拒否され、
実習早々に泣いた学生Sの実習最終日を迎えた言葉です。
肺気腫から呼吸苦がいつもあり、
そのこともあってか、感情をストレートに出される患者さんで、
その後も、患者さんから辛い言葉を時々発せられて、
「本心はあなたに受け持ってもらって、きっと、嬉しいんだよ、
素直に表現するのが照れくさいだけじゃない」
と慰めていました。
実習ちゃんとできるかなと心配していたけど、
関わり方を工夫し、上手く関係が築けて、
最後まで、
「いろいろ勉強させていただき、ありがとうございました・・・・・」
と患者さんに最後の挨拶をすると、
涙ぐまれ、ご自分から手を差し伸べられ、
患者さんの方から握手を求めてこられた。
3週間の学生Sの努力が認められた一瞬だと思いました。
学生も涙、涙でした。
私も涙がちょちょぎれ(死語?)ました。
まだまだ拙い学生は、
患者さんから沢山の感動をもらって育てられます。
断られる患者さんもおられる中、
今回、快く、受け持ちを引き受けて下さった患者さん達、
本当に、ありがとうございました。
ブログを始めて1年と1ヶ月。
昨日、初めて1日の訪問者数100を突破しました。
両手で数えられるぐらいの人にしか教えていなかったのに・・・・
こんなに多くの人に見ていただけて、とても嬉しいです。
どんな方が私のブログを見てくださっているのでしょうか。
本当に、いつも訪問してくださって、ありがとうございます。
これからも宜しくお願いします。
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