「ななつぼし」の由来となった、
ナナホシテントウムシは、
イギリスでは「聖母マリアのおつかい」とされ、
日本でもアブラムシを食べる益虫で、
幸せを運ぶワインがつくれるようにと
名付けられたのだそう。
日本で造られるワインには、
「日本ワイン」と「国産ワイン」と称されるものがあるのだそう。
2018年の10月から、まだ最近のことだけど、
「日本で収穫されたぶどうに、
海外から輸入したぶどうや濃縮果汁を加えたものを国産ワイン、
100%国産ぶどうを用いて日本で造られたワインを日本ワインと呼ぶ」
というルールを国税庁が策定し、
「国産ワイン」と「日本ワイン」が
明確に分けられるようになったのだそう。
デラウェアは明治時代にアメリカから日本に伝わり、
明治のはじめに山梨県で本格的な栽培が始まった品種で、
今は山形県が主な栽培地だそう。
生食のイメージが強いけど、
ワインに仕込まれる量は日本で4番目に多いのだそう。
爽やかな酸味とフルーティーな果実味が特徴的らしい。
飲みやすい酸味ではあるけど、
フルーティーな果実味はわからんかったなぁ。