それぞれ違うお店で買った、奇蘭と言う名前の中国茶二つ。
アレッ?違う!
てっきり同じ形の茶葉だと思っていたので、少しビックリ。
袋をよく見ると、Rのは「武夷岩茶奇蘭」、Jのは「白芽奇蘭」。
白芽奇蘭
武夷岩茶奇蘭
この二つの奇蘭、いづれも福建省が産地だけど、
武夷岩茶奇蘭は上の○で囲ってある辺りの武夷山。
白芽奇芽奇蘭は下の○で囲ってある辺りの漳州市平和。
武夷岩茶の奇蘭は
福建省南部(漳州市平和)の奇蘭種を移植したお茶のよう。
水色を見ると一目瞭然。武夷岩茶の方が発酵度が高い。
名前の如く、香りは蘭の香りと表現される。
Jの「白芽奇蘭」の方が一煎目も然る事ながら、
二煎目もまだ香りが立ったように思う。
茶殻〔左が白芽奇蘭・右が武夷岩茶奇蘭〕
いずれも砕けている茶葉が多くて、綺麗な茶殻を探すのに苦労した。
病院実習最後のクールの一週目が終わった。
学生は3時半まで病棟で実習して、
5時までI会館で、指導を受けたり記録の整理をする。
5時で実習終了なのだけど、
8時や9時遅いと10時まで指導で学生を残している。
担当の学生Iが足浴と足浴後の褥創処置を
時間内に実施することができず、
片付けも含めて5時過ぎまでかかってしまった。
その学生、I会館に戻り、
私の指導が終わり、
記録が一向に進んでいないので、
質問などしてくるかなと帰らずに待っていると、
ウオークマンを聴きながら、記録を書いているのです。
「何時までしますか」と聞くと、「8時まで」と。
8時になったので「家に帰ってしょう」と帰宅を促すが
まだ帰らないという。
残っていた実習調整者の教員に、
ウオークマンを聴きながらやっている態度や
I会館にある書籍を活用し学習しているならまだしも
ただ実習の記録をしているだけなら、
夜も遅いし、帰宅を促し、自宅でするよう促すべきだと思うが・・・・
その教員、
「指導が終わったのなら学生自身の時間なので
ウオークマンを聴きながらやろうがかまわない」
「自宅よりここでやって効果が上がるのなら」と言う。
そうかな~?
夜、8時ですよ。
効果が上がる上がらない云々をいう時間帯ではないと思うけど。
まだまだたくさん学生が残ってやってます。
教員は学生にいったい何時まで付き合えばいいんでしょう。
ウオークマンにしても、いくら学生の時間とはいえ、
場所をわきまえるべきではないかと思います。
皆さんはどのように思われますか。
学生は3時半まで病棟で実習して、
5時までI会館で、指導を受けたり記録の整理をする。
5時で実習終了なのだけど、
8時や9時遅いと10時まで指導で学生を残している。
担当の学生Iが足浴と足浴後の褥創処置を
時間内に実施することができず、
片付けも含めて5時過ぎまでかかってしまった。
その学生、I会館に戻り、
私の指導が終わり、
記録が一向に進んでいないので、
質問などしてくるかなと帰らずに待っていると、
ウオークマンを聴きながら、記録を書いているのです。
「何時までしますか」と聞くと、「8時まで」と。
8時になったので「家に帰ってしょう」と帰宅を促すが
まだ帰らないという。
残っていた実習調整者の教員に、
ウオークマンを聴きながらやっている態度や
I会館にある書籍を活用し学習しているならまだしも
ただ実習の記録をしているだけなら、
夜も遅いし、帰宅を促し、自宅でするよう促すべきだと思うが・・・・
その教員、
「指導が終わったのなら学生自身の時間なので
ウオークマンを聴きながらやろうがかまわない」
「自宅よりここでやって効果が上がるのなら」と言う。
そうかな~?
夜、8時ですよ。
効果が上がる上がらない云々をいう時間帯ではないと思うけど。
まだまだたくさん学生が残ってやってます。
教員は学生にいったい何時まで付き合えばいいんでしょう。
ウオークマンにしても、いくら学生の時間とはいえ、
場所をわきまえるべきではないかと思います。
皆さんはどのように思われますか。
名古屋市美術館で開催されている「北斎展」に行ってきました。
北斎は風景版画家として
冨嶽三十六景の「赤富士」や「大浪」で有名だけど、
それらは北斎が七十歳を超して集中的に描いたものだそうで、
一生を通じて描いたのは
筆や絵具での肉筆画や、本の挿絵だそうです。
今回出品された作品の多くが、フランスやオランダからの里帰り。
私たちが〈知らない北斎〉を観ることができ、
また、国内の北斎も一堂に観ることができる貴重な展覧会。
里帰りの作品は二度と観ることができないだろうし、
国内の作品ももう一度観ようと思うと、
膨大な時間と費用がかかる。
是非、是非「北斎展」ご覧になって下さい。
3月23日までです。
日曜日で、会場は大勢の人で、ゆっくり観れなかったので
もう一度、平日に観に行きたいです。
ところで北斎、アメリカの「ライフ」という雑誌の
この1000年で最も重要な功績を残した世界の人物100人に
日本人で唯一、選ばれているのだそうです。
この展覧会での発見は、
諸国名橋奇覧の我が山口県の「すほうの国きんたいはし」
説明にこの橋は中国杭州の西湖にある橋をモデルにしたと。
山口県出身だけど知らなかった。
中国茶の勉強でここへも行ったことがあるのだけど、
「はて、あったかな~」と、早くこのことを知っていたら、
よ~く見て来るんだったのに・・・・・・・・・残念!
桃花台を春日井方面に下って行った、
道路が東名高速道路と交差している手前の畑の風景。
桃花台という名前のごとく、この辺り桃畑が多いのだけど、
この木、春には淡いクリーム色のスズランのような花が咲き、
秋になると橙~赤橙色の実をつけます。
さるかに合戦に登場する果物。
もうお分かりですよね、
写真は「柿木」のこの時季の姿。
柿木は年月がたつと、
幹や太枝の皮が凹凸に盛り上がったり、亀裂が入ったりし、
その隙間に、害虫が卵を産みつけ、そのままにしておくと、
春から夏にかけ害虫の被害に遭ってしまう。
そのために、12月から2月の間に、
凹凸の皮(粗皮)を削り、集めて焼いて予防するのだそうです。
そんなわけで、サルスベリの木のように、
すべすべした綺麗な幹肌をしています。
一度削ったら、4~5年はしなくていいそうです。
羨まし~い!私も削ってもらおうかしら・・・・・・・