おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

乱視とギラギラ

2013年05月01日 | Weblog

 

午前7時の気温はプラス2度。あたりは朝霧に覆われていて、家の中も外も寒いです。

このGWは、毎日、毎日、春とは思えぬ寒さでござる。

スキー場も、上から下まで雪が張り付いていて、こんな光景、見たことがない。

GWは、たいてい中腹から下まで土が見えて、そこは特別に雪を盛って、狭いコースを作ったりして、ようやく滑走します。

ところが、今年は上から下まで麻雀用語の「一気通貫」状態。雪解けが遅いというか寒いためか。

いずれにせよ、ここんとこ経験したことのない寒いGWなのでござる。

いやはや、、、

そんなきのうは、小樽へ買い出しに行ってまいりました。

いつものように新南樽市場で、朝食用の干物やらなにやら魚を約1万円ほども買い込みました。

でもって、少し時間があったので、メガネのレンズだけ新調することに。

現在使っておるメガネは、もう7~8年、いやもっと使っておるか?

なにせメチャ軽くて加えて、まことに丈夫なチタン製。確認したら、メイド・イン・デンマークでござった。

このメガネ、酔って何度も踏んづけたりしましたけども、そのつどメガネ屋に持ち込めば、ちゃんと元に戻る優れもの。

いまどきは格安メガネでも軽いものはたくさんありますが、これは正真正銘の値打ちものでござる。

昔、ローデンストックというドイツの有名メーカーのメガネを使ったことがあります。

これはドイツ製らしく質実剛健で、たいした重いものでしたけど、これも何度か踏んでしまいましたけど、丈夫でした。

ところがこのデンマーク製は軽くて丈夫というわけで、視力が合わなくなってきても、レンズにかなり傷がついても、そのまま使っておったのです。

もっとも、レンズもいい値段がしておって、手が届かなかったこともありますけどね。

ここんとこ、あれやこれや買い物できるのも、アベノミクスのおかげですかね。

で、今回は以前買い求めた店とは違うお店にメガネを持ち込んで、レンズ交換が可能か聞いてみた。

そしたら、出来るというのはないですか。しかも料金も元の店に比べればかなりリーズナブル。

そんなことで、視力検査をしていただいて、1週間後にはレンズ交換できることになりましたです。

その視力検査で驚いたのですが、近視が以前より弱くなっておるのだとか。つまり目が良くなったわけ。

以前よりたいした遠くが見えるのだそうな。

もっとも、乱視が進み、遠視も進んだとか。

実はここ数年、一番気になっておったのが夜のドライブ。対向車のライトがギラギラしてたいした困っておったです。

それがどうやら乱視のせいと分かったのは、最近ハニーさんがメガネを作ったのですが、その際に店員さんに「乱視だと、車のライトがギラギラして目にまぶしい」と聞いてからでござる。

そんなことで、「乱視は対向車のライトがまぶしい」と知ったのでした。

夜間のドライブで対向車のライトがギラギラするときは、乱視が疑わしい、そう覚えておくといいですね。

たかがメガネのことではありますが、いろいろ勉強になりますなぁ、、、