午前6時の気温はプラス6度。霧なのか、曇り空なのか、よくわかりません。
「少しモヤがかかっている」とでもいうのがよろしいか。
きのう日中はかなり温かく、ぽかぽか陽気でござった。
おぢは、おとといいただいてきたヤナギの木を切ったり、割ったり。
午前中1時間、午後1時間ほどの作業で、おおよそ半分の量を処理いたしました。
切って割ったものは、運搬機に乗せて薪小屋内に運びましたが、まだ積んではおりません。
きょうは札幌の旧友歯科医院で、2年ぶりに検診を受けますゆえ、残りの薪はこのまましばらく放置プレーでござる。
旧友歯科へは、この20年ほど毎年しっかり受診、歯の管理を怠らなかったですが、去年はとうとう行かずじまい。
今回は、痛くも痒くもないけど、気になる歯が1本ある。
これは多分抜くことになるわけで、少し気が重いのでござる。
これまでそれなりに歯が自慢だったおぢですが、受診を怠ってありゃりゃなことに。
人間の歯は32本あるそうですが、これで自前の歯が合計3本も無くなるのです。
今回1本抜くと、歯全体に狂いが出ることが予想されるので、そのあとはインプラントにしないとなりませぬ。
おカネもかかるわけで、深く反省しておるのです、シクシク、、、
さて、
昨夜の報道ステーションでも指摘しておりましたが、長期金利が急上昇し、債権が急落しておる。
これまで有利とされた債権から、上昇中の株にカネがシフトしてきておるためだそうな。
債権から株にカネが流れてきておるのです。おかげさんで東京都証券取引所は、まさに鉄火場の様相でござる。
「債権の暴落、株の急騰」は、ようするに「いつか見た光景」。
債権の急落で、相場環境は「バブルへGO!!」って考えるのが、過去の経験から正しい。
とはいえチョー目先は、テクニカル面での過熱感が高まっておる。
いわゆる騰落レシオというのが120%を超えており、これは一服のサインでござる。
さらに、上場各社の決算発表が一巡、目先は材料の出尽くし感もあるのでござる。
そんなことで、日経平均株価は上値を追いにくい状況となりましたです。
金利上昇、債券急落を受けて、これまで急上昇してきた不動産株やその他金融、銀行などは急落しておる。
株式市場全体からみれば、ささいなことですけど、流れが少し変わってきております。
「メディカルIT」関連が囃されておるのです。これは「3本の矢」ですかね。
それにしても、いろんなことがありまする。
北朝鮮情勢を巡っては、オバマと安倍総理の関係がかなりぎくしゃくしておる。
日米関係は、自民党政権が声高に叫ぶほど、民主党政権時代より良くはありません。
オバマは同じ「民主党」ってことで、崩壊寸前のニッポンの民主党の方にシンパシーを感じておるのかもしれませぬ。
むしろ民主党政権時代より日米関係は悪いのではないのかね。
韓国大統領が米議会で過日演説をしましたけど、ニッポンの総理が演説したのは下院で岸総理が1957年に一度しただけ。
アメリカ本国まで核兵器が届く可能性のあるロケットを開発した北朝鮮を、中国、韓国、日本との連携でけん制したいアメリカ政府。
核搭載ロケットが自国へ飛んでくるリスクを避けるためにも、日米韓に加えて中国による北朝鮮包囲網をしっかり築きたい。
その大事な時に我がニッポン国は靖国参拝したことで、話は面倒なことになってます。
オバマと安倍総理の関係がよろしくないのも無理ないのでござる。
一方、きのう飯島秘書官が突如北朝鮮に向かったりと、拉致問題解決へ向けてなのか、驚天動地の動きでござる。
なかなかやります安倍総理。
考えてみれば、小泉あんちゃんが訪朝した際に同行したもの、陰で動いたのも飯島さんでござる。
拉致問題の進展があるのかもしれませんね。期待が高まりまする。