おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

脳卒中のリスク「コーヒー1杯、緑茶2杯」で低下とか

2013年05月02日 | Weblog

 

午前5時の気温は零度。晴れておりますが、北西方向がどんよりした曇り空でござる。

ご当地は、この方向から天気が変わるので、この先今日はどんよりした空模様にでもなるのでしょうか?

いずれにせよ、おぢの記憶にはない寒々したゴールデンウイークなのです。

な~んて書いておったら、雪が降り出しておる。

なんちゅう天気なんだろ。これじゃぁ農作業も遅れそうだ。ちゃんと夏は来るのか、、、

ところで、きのう午前中、そそくさとジムに行きましたです。

プログラムが新しくなり、コーチも新たにやってくるというので、さて、どんなお方かと見学を兼ねて行ってきたのでござる。

今回やってきたのはどうやらベテラン男性コーチ。

30歳前後の女性コーチだったら嬉しかったのにねぇ、、、

でもって、彼がコーチする午前中と午後のプログラムは「インナーマッスルトレーニング」と「ピラティス」でござった。

時流に沿っておって、なかなかよろしいプログラム。

ただし、おぢの場合は水曜日夜にニセコ町の体育館でズンバ・エクササイズすることになっておるゆえ、午前中のインナーマッスルトレーニングしか受けられないことになっておる。

どっちにしても、これから水曜日は午前中にインナーマッスルを鍛えて、夜はズンバでジャブジャブ汗をかく、スポーツデーとなるのでござる。

ま、ここんとこ少し体重が増え気味ということもあり、少し運動量を増やして、基礎代謝を上げ、体重を減らすにはよろしいことになってます。

ちょいとしんどいか???

さて、

今月号の文藝春秋「新・養生訓」に面白いことが書いてありましたです。

食後の飲み物は「コーヒー1杯、緑茶2杯」がよろしいのだそうな。

ようは脳卒中の発症リスクが下がるのだそうな。

国立がん研究センターと国立循環器病研究センターが、45~74歳の男女約8万2千人を13年間追跡調査してわかったのだそうな。

なんだか凄いです。

これによると、循環器病と脳卒中についてはコーヒーを週3~6回、毎日1杯、毎日2杯以上飲む群の発症リスクが、飲まない人より11~20%低くなったそうな。

脳梗塞は週1~2回以上飲む群で13~22%低かったとか。

で、緑茶の場合は、循環器病と脳卒中については毎日2~3杯と4杯以上のリスクが14~20%低下したそうな。

さらに、コーヒーを1日1杯以上、緑茶を1日2杯以上飲む群は、どちらも飲まない群に比べ循環器病、脳卒中、脳梗塞、脳出血の発症リスクが下がったとか。

特に脳出血はコーヒーと緑茶の相互作用で、より低リスクになったのだそうな。

理由はコーヒーに含まれるクロロゲン酸の血糖値改善効果や緑茶の血管保護効果を理由に挙げておるとか。

ほほぅ~

おぢは何が嫌かって、病気は半身不随なんかになるのが一番嫌でござる。

母親は脳出血で半身不随となり、たぶんそのストレスですい臓ガンになりましたです。

86歳でしたから天寿を全うしたわけですけど、最後の10年は車いす生活でござった。

なんとかそういうのだけは避けたいおぢ、たまたまですがコーヒー1日1杯、緑茶は2杯はほぼ毎日飲んでます。

脳卒中や脳梗塞にならないため、今後もコーヒーと紅茶をしっかり続けようと思ったクソ寒いGWの朝なのでございます、ハイ!!