午前6時の気温はプラス1度。あたりは霧に覆われてます。
デッキも濡れておって、小雨がポツポツと降っておる。
朝霧があると、日中はスカッと晴れたりするのですが、予報によるときょうのご当地は終日曇りで、時折雨も降るとか。
このゴールデンウイーク、こと天候に関しては、うまいこといってませんです。
それでもお近くの尻別川では、大勢の観光客らがラフティングに来ておる様子でござる。
お客を乗せたバスが頻繁に行きかってます。
寒いけど、いま時期のラフティングはたいした面白い。
なんといっても、雪解け水で川は濁流となっておるからねぇ。
何年か前、ハニーさんとこの時期のラフティングを楽しみました。
手は凍えて痺れるようではありましたが、身体はドライスーツを着込んでおって寒くない。
ご当地ラフティングは、濁流がジャンジャか流れるいまが一番楽しいことになっておるのです。
さて、
ここんとこ1ドル100円を目前にして「調整」しておる気配の為替ですが、きのう午後9時ごろから一気に円安傾向になっておる。
時事通信によると「堅調な米雇用統計を受けて円売り・ドル買いが加速、4月26日以来1週間ぶりに1ドル=99円台に急落」だそうな。
あっという間に1円以上の円安でござる。堅調な米雇用統計でそんなことになるんか?
流れは1ドル100円突破に向けて動きそうですけど、果たしてどうなんでしょう。連休明けの火曜日から始まる東京株式市場の動きと合わせて気になるところです。
日経新聞によると、1ドル100円を目前にした足踏み状態というのは、「生保」による「外債投資」が膨らまなかったためだとか。
といわれても、なんのことやらさっぱり。
世間では「国内生保が新年度入りに合わせて外債投資を本格化させる」という噂があって、これで100円突破という円安期待が膨らんでおったのだそうな。
生保が外債を買うということは、円を売ってドルで外債を買うわけですから、さらに円安が進むということらしい。
そんな期待があったけど、思うように「生保が外債を買っていない」。
そこで円安が100円を目前に足踏みしておるってのが、もっともらしいご説明なのでござる。
さらに技術的な問題もあるそうな。
世界的に長期金利が低い現状では、多くの生保がいくら外債を買っても、ほとんど円売りを伴わない、ヘッジ付きの外債投資を優先させるためだそうな。
素人にはよく分かりませんけど「生保が外債を買うからさらに円安」と素直にいかないようなのです。
いずれにせよ、いつになるか分かりませんが、1ドル100円は一度は突破するのでしょうな。
何遍も書きましたけど、「資本主義は必ず行き過ぎ」ますからね。
そんなことで、ここんとこの調整局面で、手持ちの少しばかりの豪ドルをいまのうちに円にようかと思ってましたけど、見送りでござる。
さらなる円安に期待することにいたします。
それにしても2年前、豪ドルの定期預金を始めたときは、ここまで急速な円安は期待してなかったのにねぇ。
想像以上に早い円安に驚いたりビビったりと、一喜一憂する日々でござる。
おぢは決して手を出す気はしませんけど、チョー丁半ばくちのFXなんかしておる方は、怖い毎日なのでしょうなぁ、、、
君子は危うきに近寄ってはいけませんです、ハイ!!