おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

脳卒中は怖いですぅ~

2013年05月27日 | Weblog

 

午前5時の気温はプラス8度。

きょうもどうやら良い天気のようです。なにせ富良野ではきのう最高気温が25.6度、札幌手稲では24.4度だそうな。

いきなり6月下旬から7月の気温でござる。

ご当地も20度は超えてました。

ちょっとぉ、こちら後志地方では、まだ桜が咲いてますぜ。

写真は25日、余市町の桜でござる。

どうやら今年の北海道、冬の次に初夏がやって来ておるのです。

暖かいのはよいけれど、なんか変な感じの2013年の初夏? でござる。

そんなきのうは忙しい一日でござった。

午前中は遅れておりました町内の清掃作業。午後からは薪を運んで小屋に片づけして、夕方ジムへ。

その間、仕事もしてましたしねぇ。充実した一日でもあったのです。

周辺の道路の清掃作業は、犬の散歩をされる方がゴミ拾いしてくれておったのでしょう。去年に比べれば、圧倒的にゴミが少なかったです。

それでも2時間ほどで町から配布された大きなゴミ袋3つ分、缶コーヒーやらペットボトルやら、空き缶など多数回収したのでした。

呆れたのは、不法投棄のタイヤでござる。つい最近捨てたと思われるのが8本、ずいぶん古いものが1本、ってことで計9本も見っけちゃったのでござる。

まだ草が生い茂っていないいまどきは、これら不法投棄のあれこれ、容易に発見できるわけで、見ないフリするわけにもいかず、ズリズリ引きずり出したりして大いに疲れるのでござる。

ジムの近くなんかには、車の不法投棄があって、延々、放置しっぱなし。

いまだからたいそう目立つわけですが、夏になれば草に埋もれるし、冬は雪に埋もれるわけで、このままいつまで放置しておくのかと気になったりもいたします。

空き缶なんかもそうですが、車からポイ捨てする了見が気に入りません。

天下の大自然をなんと心得るのか、腹が立ってきますです、プンプン!!

ところで、

きのうのNHKスペシャル「病の起源第2集 脳卒中~早すぎた進化の代償~」、観ましたか?

「微小動脈瘤」が脳の中に出来て、それが破れて、死に至ったり、半身不随になったり。

ところが、アフリカのピグミー族には脳卒中なんぞという病気が、そもそもないのだそうな。

それもこれも、血圧でござる。60歳のピグミーのお方の血圧を測ったら、上の血圧が100そこそこ。

ごく細い脳の血管にかかる圧力が、圧倒的に少ないのです。

一方、現代人、かなりヤバいです。

その高血圧のそもそもの原因はというと、塩分の取り過ぎだそうな。

驚いたのは、塩分を与えた時の脳の反応が、麻薬と同じってこと。

塩分の摂取で、麻薬並みの依存症になるってねぇ、ビックリでござった。

塩分、怖いです。

それと首の動脈硬化には、ビビりました。

おぢの首の血管、まさに動脈硬化なのです。これは肉と油の摂取だそうな。

寝たきりとか、半身不随だけは勘弁してほしいおぢ、すっかりビビリまくりでござった。

そして結論としては「痩せれば痩せるほど、脳卒中のリスクは減る」ってこと。

そのためには「週3回の運動」だそうです。

読者の皆さま、ここでもやっぱ、運動なのですよ。

デブで運動不足のお方には、脳卒中のリスクがあるということなのです。

さらに、おぢが知る限り、糖尿病のお方はさらにリスクが高まり、これに睡眠時無呼吸症候群が加われば、脳卒中のリスクは「鬼に金棒」状態ってことでござる。

旧友の皆さまよ、寝たきり、半身不随にならんよう、そこんとこ、ヨロピクなだったら、なのだ!!