午前5時の気温はプラス8度。
きょうもどうやら良い天気のようです。なにせ富良野ではきのう最高気温が25.6度、札幌手稲では24.4度だそうな。
いきなり6月下旬から7月の気温でござる。
ご当地も20度は超えてました。
ちょっとぉ、こちら後志地方では、まだ桜が咲いてますぜ。
写真は25日、余市町の桜でござる。
どうやら今年の北海道、冬の次に初夏がやって来ておるのです。
暖かいのはよいけれど、なんか変な感じの2013年の初夏? でござる。
そんなきのうは忙しい一日でござった。
午前中は遅れておりました町内の清掃作業。午後からは薪を運んで小屋に片づけして、夕方ジムへ。
その間、仕事もしてましたしねぇ。充実した一日でもあったのです。
周辺の道路の清掃作業は、犬の散歩をされる方がゴミ拾いしてくれておったのでしょう。去年に比べれば、圧倒的にゴミが少なかったです。
それでも2時間ほどで町から配布された大きなゴミ袋3つ分、缶コーヒーやらペットボトルやら、空き缶など多数回収したのでした。
呆れたのは、不法投棄のタイヤでござる。つい最近捨てたと思われるのが8本、ずいぶん古いものが1本、ってことで計9本も見っけちゃったのでござる。
まだ草が生い茂っていないいまどきは、これら不法投棄のあれこれ、容易に発見できるわけで、見ないフリするわけにもいかず、ズリズリ引きずり出したりして大いに疲れるのでござる。
ジムの近くなんかには、車の不法投棄があって、延々、放置しっぱなし。
いまだからたいそう目立つわけですが、夏になれば草に埋もれるし、冬は雪に埋もれるわけで、このままいつまで放置しておくのかと気になったりもいたします。
空き缶なんかもそうですが、車からポイ捨てする了見が気に入りません。
天下の大自然をなんと心得るのか、腹が立ってきますです、プンプン!!
ところで、
きのうのNHKスペシャル「病の起源第2集 脳卒中~早すぎた進化の代償~」、観ましたか?
「微小動脈瘤」が脳の中に出来て、それが破れて、死に至ったり、半身不随になったり。
ところが、アフリカのピグミー族には脳卒中なんぞという病気が、そもそもないのだそうな。
それもこれも、血圧でござる。60歳のピグミーのお方の血圧を測ったら、上の血圧が100そこそこ。
ごく細い脳の血管にかかる圧力が、圧倒的に少ないのです。
一方、現代人、かなりヤバいです。
その高血圧のそもそもの原因はというと、塩分の取り過ぎだそうな。
驚いたのは、塩分を与えた時の脳の反応が、麻薬と同じってこと。
塩分の摂取で、麻薬並みの依存症になるってねぇ、ビックリでござった。
塩分、怖いです。
それと首の動脈硬化には、ビビりました。
おぢの首の血管、まさに動脈硬化なのです。これは肉と油の摂取だそうな。
寝たきりとか、半身不随だけは勘弁してほしいおぢ、すっかりビビリまくりでござった。
そして結論としては「痩せれば痩せるほど、脳卒中のリスクは減る」ってこと。
そのためには「週3回の運動」だそうです。
読者の皆さま、ここでもやっぱ、運動なのですよ。
デブで運動不足のお方には、脳卒中のリスクがあるということなのです。
さらに、おぢが知る限り、糖尿病のお方はさらにリスクが高まり、これに睡眠時無呼吸症候群が加われば、脳卒中のリスクは「鬼に金棒」状態ってことでござる。
旧友の皆さまよ、寝たきり、半身不随にならんよう、そこんとこ、ヨロピクなだったら、なのだ!!