おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

抱きつく76歳にエベレストの80歳

2013年05月25日 | Weblog

 

午前5時の気温はプラス7度。小雨がポツポツ降ってます。

未明に2度、3度、「ドン」と窓に何かがぶつかる音が続きました。たぶん、小鳥なのでしょう。

起床するなり、窓の下を見てみましたが、姿がないので一安心。

ぶつかっても、死なずに飛び去ったと思われます。

写真は、きのう撮ったもの。ニャンコにおもちゃにされて絶命した小鳥は、我が家周辺に何羽もいるようなのです。

今回はちゃんとピントが合いました。スズメよりかなり小さい綺麗な小鳥なのです。

どこから来て、どこへ行くのでしょうか。

電線の上では山鳩が羽を休めております。「ホーホーッ」と鳴いておるのはこいつでしょうか。

「チチチチィ」と鳴く声も聞こえます。

小雨がパラつく朝というのに、なんとも賑やかなことでござる。

ところで、

おととい大暴落した日経平均株価ですが、きのうは前日に比べ120円ほど戻して終了いたしましたです。

ではありますが、取引時間中は1000円幅で乱高下するという、とんでもない展開。

午前中は500円を超える上昇で、午後からは一転500円以上の下げ。

引けには買い戻しが入りましたけど、波乱の展開でござる。

このアベノミクス相場を支えておるのは、外国人投資家だそうな。

値動きがいいとみて、世界中からリスクマネーが入ってきておるらしいのです。

でも、こんな形の乱高下をしておったら、外国人も逃げ出しまする。そうなったら、アジャパー。

「第3の矢」の成り行き次第で、活況だった相場も終焉を迎えることになりまする。

いやはや…

為替も1米ドル=101円の前半ってことで、円高傾向でござる。

これまで続いてきた一本調子の円安にも陰りが見えてきておる。

あっちもこっちも、雲行きが怪しいことになってきてますなぁ~

そんなきのうは三浦雄一郎さんが、世界最高齢の80歳でエベレストに登頂だそうな。

凄い体力ですなぁ。おぢも運動はしているとはいえ、レベルとラベルが違います。

この登頂に挑戦する前は、とんでもないメタボ状態だったそうですけど、目標を定めてからは10キロの荷物を背負い、足におもりを付け、三浦式の鍛錬を繰り返したそうな。

80歳でエベレストを目指す体力と気力が、ハンパない。「元気な年寄り」を超越しておりまする。

おぢもニセコアンヌプリ山頂からの滑降はなんとか続けたいものでござる。

わずか20分のハイクですが、重いファットスキーを担ぐわけで、たいしたしんどいんだけど…

元気といえば、76歳の全柔連の理事、こちらはエレベーターで女性に抱きついたとか。

76歳で女性に抱きつくタコスケ、こっちはどんだけ元気よ???

なんとも呆れますなぁ。

この組織、あまりに古い体質で、いまや世界の笑いもの、日本の恥でござる。

柔道の始祖である加納治五郎さんの精神も何もあったもんじゃござりません。

もし、東京五輪がアジャパーになるとしたら、パワハラ・セクハラの全柔連と、イスラムを冒とくした猪瀬知事の「二本立て興行」のおかげでござる。

それにしても、76歳がエレベーターで抱きつくってねぇ、若者は草食系というのに、そんなに元気でいいのか? ニッポンの年寄り???