おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

外国から選手が来なくて開催できるか東京五輪!? 延期しか選択肢はないと思うけど…

2020年03月21日 | Weblog

午前6時40分です。

Eテレの体操を終えたところです。

就寝前のヨガと朝の体操でなんとか平常心を保っておる感じがいたします。

新型コロナウイルスによる漠然とした不安感で、ときおり心が押しつぶされそうになります。

ハニーさんがリンパ腫の治療中ってこともある。

言い知れぬニッポン政治の薄気味悪さもある。

経済も政治も、迷走、漂流するニッポン国、2020年はいよいよ忘れがたい年になりそうです。

そんな中、東京五輪は7月24日の開催が迫ってきております。

「完全な形で行う」そうですから、そりゃもう7月の開催はムリってことにもなる。

ニッポンでコロナウイルスが終息したとしても、海外はどうなんだ???

これから蔓延が危惧されるアフリカあたりはどうなってます?

外国の有力選手からは、安全に対する「疑問の声」も出始めた。

第一、世界中から選手や関係者がドッと集まるわけですから、中には感染者がいないとは限らない。

それが一堂に会するわけですから、新型コロナウイルスが世界中から「東京に一極集中」する。

終了後には「世界に一斉拡散」ってことも容易に想像できる。

どう考えても「延期が妥当」だ。

問題はどんだけ延期するかって話でしょう。

1年でいいのか、2年なのか?

1年先となったら、出場選手はモチベーションを保てるか気にもなる。

これが2年先だと、今年は出場資格のなかった若い有力選手にも出場のチャンスが出たりもする。

代表選手を選ぶのもどうするかって話にもなる。

いずれにせよ、国内大会ではないのですから、トットと先送りを決断し、世界に告知するのがいい。

予定通りの開催はもうムリ。

「後手後手」と言われぬうちに延期を決断すべきでしょうけど、「決められないニッポン」ってことで、IOCとかアメリカとか、外国の判断ってことになるんだろなぁ~