おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

新型コロナ不況でこの国の「風景が変わる!?」

2020年03月30日 | Weblog

午前5時半を回っております。

気温は驚きのマイナス8度。

寒いはずだ。

ですが日中の最高気温はプラス8度というから体調管理には気を付けないといけません。

おととい20度以上あった東京は、きのう一転して雪だった。

ご当地はスカッと晴れのお天気でしたから、狭いようで広いのがニッポンです。

そんなきのう午後、久々ジムに行ってまいりました。

ジムが混んでないことを確認してから、1時間ほど汗を流しました。

体を動かさないことには、心の健康も保てないのだと改めて実感です。

そのあと、温泉に浸かって、サウナにも入って、帰宅した。

昨夜はお酒もチョーおいしかったのは言うまでもない。

そんなこんな、昨夜はいいこんころ持ちで就寝したのでした。

さて、

近畿財務局の職員で自殺した赤木俊夫さんの奥さんが「公正な調査を実施してください」と立ち上げたオンライン署名

3日で20万人に届く勢いです。

おぢもわずかばかりですが寄付をして署名をいたしました。

「ぼくの契約相手は国民です」と公務員のあるべき姿を貫く赤木さんを追い詰めた、ウンコ垂れ野郎ども、許せません。

そんなこんな、賛同者からのコメントをちょっとご紹介します。

「私たちが『日本に生まれたことが不幸』と思わないためにも、賛同させていただきます」

「卑怯な人間が国のリーダーであり続けることにもう耐えられない」

「公文書は国が国としての信頼(国民からの信頼、諸外国からの信頼)を保つための根幹です」

などなど、どれもこれも、まことにごもっともなのだ。

しつこいようですが、読者の皆さんもオンライン署名、ひとつヨロピクです!!

ところで、新型コロナウイルスです。

おかげさんで世界経済は相当ややこしいことになっておる。

消費税10%になって経済が急速に落ち込んでしまったところに、新型コロナですからこの先のニッポン経済、相当ヤバい。

考えても、考えなくても、はるか昔のバブル経済から今に至るまでこの国の経済はずーっと右肩下がり。

リーマンショックも大きな痛手でしたが、今回はそれを大きく上回るのは必定です。

ご当地の地価も、リーマンショックでこれまで唯一落ち込みましたが、今回の影響はそんなもんではないだろうと推察できる。

昨年、一昨年に土地を売ってしまったご当地の皆さんはホッと胸をなでおろしておるでしょうけど、なんとか高値で売りたいと思っておった皆さんは完全にアジャパー。

土地売買は急速に冷え込むでしょうし、これまで儲けてきた外資はトットとここから逃げ出すことも考えられる。

できたばかりの高級ホテル「パークハイアット」などなどに加え、槌音高く建設中の建物はいまもごっちゃりある。

この先どうなるもんだか恐ろしくもなってくる。

人手不足で時給も軽く1000円を超えていたご当地ですが、一転して人手が余る事態も容易に想像できる。

右肩上がりの好循環が猛スピードで逆回転し出すのだから大事件。

そんなことで、ただでも大金持ちと貧乏人という2極化が進行中だというのに、新型コロナはこれに拍車をかける。

わずか一握りのお金持ちと、残りはほぼほぼ貧乏人という情けない国にでもなるんだろか?

「売り上げ9割減」とか「雇い止め」とか、囁かれておる。

このままだと、「コロナ倒産ラッシュ」「コロナ不況で日本人の大半が貧困層に」大いにありえます。

そんなこんな、やっぱ消費税はゼロだろ!!

貧乏人は助かるし、金持ちは車や家を買うかしらん。

もしかしたら安値になったご当地の土地を買うかも知らん。

1回こっきりカネを配布するより効果は大きいと思うけど、どうよそのあたり???