おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

リンパ腫治療「5クール終了」

2020年03月31日 | Weblog

まもなく午前6時です。

気温はマイナス6度でスカッと晴れのお天気です。

今日は日中の最高気温が11度になるそうだ。

朝晩はストーブなしでは寒いけど、日中はぽかぽかした陽気となっているニセコでござる。

そんなきのうは5クール目の治療を終えたハニーさんが退院するので、札幌に迎えに行ってまいりました。

CTや血液検査の結果、腫瘍はほぼ消えており、このあと4月中にもう1クール入院治療し、それで終了する見通しとなった。

何だか嬉しくもなる。

去年、治療がスタートした時点では、どうなることかと不安で一杯でした。

なにせ病名が「悪性リンパ腫」だから困る。

治る病気になってますから、今後は名称変更して単なる「リンパ腫」でお願いしたいけど…

そして抗がん剤による吐き気など副作用も心配でした。

加えて長期間の治療ですから、患者本人もおぢも、精神的な緊張感が保てるかも不安だった。

そこで我が家の家庭医に「抗うつ剤(リーゼ)」を処方していただいて、まずは睡眠をしっかり確保した。

3月も半ばを過ぎてからは、だんだんこれも必要なくなって、よく眠れるようにもなってきた。

よく寝て体力と精神力を保つことができたのが良かったとも思っている。

次の6クール目の入院が終わると、2回ほど通院して点滴、その後は2か月に1回の検診となるそうだ。

いずれにせよ、それまでは夫婦ともども「感染症」に罹らんようにしないといけません。

そんなこんな、きのうの志村けんさん死去のニュースにも驚かされた。

見た目も筋肉がない弱弱しい感じで運動などしていなかったか?

新型コロナウイルスが蔓延しておる最中に、「ガールズバー」に行っておったというから、感染はそのあたりか。

めんこいおねーちゃんと楽しく遊んで感染でしょうかね。

若い女性との「濃厚接触」、好きです!!

とはいえ、同年代ですからショックも大きい。

また、志村さんは4年前に肺炎で入院し、その後は禁煙しておったようだ。

おぢも「休煙」と称してましたけど、もう10年以上タバコは休んでおります。

ですが、肺の機能があと数%落ちると、酸素ボンベ持って歩くことにもなりかねなかった。

ようは晩年の桂歌丸さん状態も危惧された。

そんなことでおぢは肺に弱点を抱えておるわけですから、喫煙者同様、新型コロナには注意しないといけません。

ほかに高血圧や糖尿病など持病のある人が今回はヤバいので要注意です。

持病があっても、なくても、じーさんはいまどき調子こいてガールズバーなんぞに行ってはいけないご時世らしい。

しつこいようですが、若い女性との濃厚接触、好きです!!

話はゴロンと変わりますが、

自殺した近畿財務局職員の奥さんが始めたオンライン署名です。

きのう札幌からの帰り道にラジオを聞いておったら2日で17万人集まったとNHKニュースが伝えておりました。

「その後は30日までの3日間で20万を超える人が賛同し署名しました」と伝えた。

おかげさんでつい先ほど署名の数を見たらこれが23万6000人を超えておる。

100万人も集まると大きな威力を発揮するような気がしますけど、どうだろか???

賛同される読者の皆さんも署名に協力していただけるとありがたいです。