おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

「クラスター」「オーバーシュート」「ロックダウン」英単語の勉強です!!

2020年03月26日 | Weblog

午前5時20分になりました。

この時間ですでに街灯も消えております。

ずいぶんと明るくなったものです。

お天気はどんより曇り空で気温はプラス2度だ。

朝の気温がプラスって、今シーズンはじめてですかね!?

今日のご当地、晴れのち曇りのお天気で、最高気温はプラス10度だそうな。

いよいよ北国も春本番を迎えたようです。

写真はきのうお隣ニセコ町に行った際に撮った羊蹄山。

電線と電柱が邪魔して、写真としてはガッカリですが、これがニッポンの現状です。

「電線地中化」は大都市の市街地などで進んでおりますが、観光地でももっと進めてほしいものだと思ったりもいたします。

ところで、

新型コロナウイルスを巡って東京都の小池百合子知事「重大局面」だと述べたそうだ。

でもって、「クラスターの可能性があり、オーバーシュートが懸念され、ロックダウンを招いてしまう」とか。

英単語の語彙が増えていいようなもんだけど、新語が次々と出てまいります。

クラスターとは疫学的には「感染者集団」だそうな。

本来「群れ」「(ぶどうの)房」を指す言葉だそうな。

「産業クラスター」なんて言葉もけっこう昔からありました。

「地域の産官学が互いに競争、協力しながら技術革新を重ね、新たな商品やサービスを生み出すことで産業の育成と地域振興を目ざす概念」だそうです。

けっこうわかりにくいんですけど…

疫学的なクラスターって方がわかりいいかも。

でもって、「オーバーシュート」だ。

どうやら「相場の行き過ぎた動き」っていうから株式相場からきているのか?

小池さんの意味するところは「感染者が爆発的に増える」ってことらしい。

さらに「ロックダウン」ですわ。

ウキペディアによると「緊急事態において人の移動や情報を制限する」ことだそうな。

勉強になりますなぁ~

ってことで先日、これらのカタカナ用語に防衛大臣の河野太郎さんがツイッターで噛みついた。

24日付の産経新聞電子版は記者会見での発言を取り上げておる。

「ご年配の方をはじめ『よくわからない』という声は聞く。日本語で言えばいいのではないか」と述べたそうだ。

英語がお得意で、通訳なしで話せる河野さん、珍しく、まことにごもっともな発言だ。

とはいえ、ご年配ではありますが、おぢは向学心に燃えておりますゆえ、クラスターにならぬようジムに行くのも避けて、オーバーシュートにならぬように健康に気遣っておる。

なのでなんとかロックダウンにならんようにしていただきたいと思うのでした。

とかなんとか、あれこれ書いてみて、自分でも「バカだと思う」ニセコのおぢなのでした。

テキトーでスマンね!!