午前6時ちょうどです。
気温はマイナス2度で、雪がちらちら降っております。
きょうはご当地の最高気温がプラス4度の予想、どうやら寒い一日になりそうです。
…って実は平年並みですけどね。
写真はきのう日中の我が家のニャンコ。
だれにでもゴロニャンするお調子よしですが、時に凛々しい表情を見せることもある。
「だからどうした!?」って写真で、どうにもスマンことです。
そんなこんなのノンビリした北国です。
ところで、
注目の東京五輪についてIOCは23日、延期も含めて検討開始するそうだ。
今後4週間で結論を出す方針という。
IOCはこれまで東京五輪について予定通りの開催を目指してきた。
ではありますが、選手や競技団体から延期論が続出したことで、方針を転換せざるを得なかったとみられると、新聞各紙やTVが伝えておる。
五輪は世界中から大勢の選手と関係者が集まる催しですから、ニッポンや東京だけの都合では決めれられない問題だ。
つい先日も書きましたけど、仮に東京やニッポンの感染が終息したとしても、諸外国はどうなの?って問題がある。
いまは感染がない国々に、これから次々感染が広がって、参加したくてもできないとなれば、選手間に不公平も生じる。
それでも強行したなら、選手以外の関係者多数も東京に大集合するから、その中に感染者がいないとは限らない。
こうした人たちが各国から集まってきて、いったん終息しかけていたかも知らんニッポンで、ウイルスを再びバラバラ拡散されても困るだ。
大体、五輪選手村では〝恋の花咲く〟こともあるというから、いわゆる選手同士や関係者の〝接触感染〟は相当なことになる。
通常は大量の避妊具も選手村などで配られるというから、なんだか羨ましい気もしますけど…
加えて、食事はというと「ブッフェスタイル」もあるわけで、それはそれでヤバそうだ。
例のクルーズ船では、連日食事はブッフェスタイルで、これも拡散の原因の一つとされるからねぇ、、、
でもって、東京五輪終了後には、結果として東京で感染してしまった皆さんが各国に戻って、自国で再拡散することも容易に想像される。
東京に一極集中してからの大拡散ですから、どう考えても、考えなくてもヤバいのだ。
1年か2年の先送りが順当でしょうけど、なんとしても年内開催にこぎつけたいのが安倍総理だそうな。
安倍さんの「イタコ」とおぢが申しております政治評論家の田崎史郎さんは、「米国テレビ放映権を1400億円で購入する」とかわけわかんないことをテレビ番組で申したという。
米国の民間放送に1400億円をだれがどっからカネ出すというのだろう???
尋常ではございません。
まさかと思うけど、ニッポン国民の税金をアメリカの民間放送に支払う? なんて話題に出ること自体が変。
もっとも、安倍さんが突如言い出してニッポン中の学校を大混乱に陥れた「全国一律休校」なんて、科学的根拠など一切なかったという。
それぞれの学校で行う「学級閉鎖」ならば、効果はあることがわかってますけど、感染者が出てない県でなんで休校なのか意味がわからんかった。
中国・韓国からの入国制限策も、「ウイルスが蔓延している状況で、中韓をシャットアウトすることは、科学的に意味がありません」と医療ガバナンス研究所の上昌広理事長は申しております。
いずれも「政治的パフォーマンス」に過ぎなかった。
でもって1400億円の話、なにせ安倍さんのイタコが言う話ですから「ゼロ」ではないわけで、あ然茫然を通り越して、泡を吹いてひっくり返りそうになるおぢなのでした。
バカは休み休みにしていただきたいものです。