おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

安倍内閣は新型コロナ「敗戦」、「消費税ゼロ」で敗戦から復興だ

2020年03月12日 | Weblog

まもなく午前6時になります。

気温はマイナス2度、街灯もちょうど消えたところだ。

あたりは一面の雪景色です。

重い雪が5センチほど積もっております。

木々も雪に覆われ、なんだかとっても美しいことになっとります。

さて、

新型コロナに関して、「瀬戸際」「ここ1~2週間が山場」と、国会で安倍総理がこのセリフを数十回も棒読みしてからあっという間に2週間が経った。

菅さんの定例会見でも「山場はいつまでを指しているのか」との質問が続出した。

ここで菅さんも「2月24日から2週間程度」と申した。

そんなことで、3月8日、9日ごろには新型コロナは山場を越えたことになる。

それならそれで「そうか、山場も越えて、いよいよ終息へ向かうのか…」と、何だか嬉しくもなる。

もしそうなら、株価も急上昇しそうな気がしますけど、世間の空気はどうも違うみたいだ。

そんな中、女性自身は「怒!『陽性反応が大量に隠蔽されている!』」だからびっくりだ。

サブタイトルも「病院関係者が怒りの告発-『感染者数の数字操作司令が!!』」

これがホントならゆゆしき事態だ。

「大本営発表」、情報操作もここに極まったか!?

また、

内閣府が9日に発表した去年10~12月期の国内総生産(GDP)は前期比1.8%減だという。

この数字は、新型コロナウイルスとは関係がない。

いわば消費増税の影響がモロに出た数字だ。

これを年換算するとGDPは7.1減だ。

「消費増税」のおかげさんでニッポン国のGDPはびっくり仰天のダダ下がり。

この先、これに新型コロナの影響が加わるわけですから、ニッポン経済は相当ヤバい。

安倍総理は「新型コロナの影響でGDPが下がった」とか申しておるらしいけど、時期が全然違います。

GDP急落の原因、消費増税以外に考えられないのだ。

日銀も対策すべきと思うけど、なにせ「ゼロ金利」政策を進めてきたわけで、残された手はほとんどない。

困ったなぁ~ニッポン国!!

って言ってたらWHO(世界保健機構)は「パンデミック(世界的大流行)を宣言した」そうだ。

一方、中国の武漢市では、ホンダの自動車工場も再開とNHKが伝えておる。

生産再開は1か月半ぶりだという。

真逆の話だけど、どちらも「へぇ~」って思う。

中国武漢は復活の気配だけれど、世界とこの国では新型コロナは収束する気配もなく、経済はお先真っ暗だ。

ですが自民党内にあっても、「このままでは経済が壊死する」として、「10日の党役員連絡会では、消費税率を実質ゼロにすべきだ」との主張もあったと毎日新聞電子版が伝えておる。

イイじゃん「消費税ゼロ」!!

「消費税ゼロ」なら、ニッポン経済も株価も急回復する可能性がある。

すっかり忘れてましたけど「令和新選組」も消費税ゼロを主張しておった。

安倍内閣ではもうムリだ。

根暗の大ウソつきにはトットとお辞めいただいて、新内閣で「消費税ゼロ」にして、沈みかけてるニッポン経済を救わんでどうする!! とおぢは思う。

安倍さんは「総額4300億円の財政措置を講ずる」と申してますけど、実際には「今年度の予備費2700億円のうち、2295億円を充当」するだけだ。

ここは1兆円規模、空前絶後の巨額対策をするとき。

「1兆円規模の対策費」と「消費税ゼロ」がセットなら、ダダ下がりの日経平均株価も復活する可能性がある。

ニッポン復活ののろしになるかも知らん。

いまこそ超党派で「消費税ゼロ」にしてニッポン復活を目指す瀬戸際なのだと思うけど、どうよそのあたり???