寝坊いたしました。
まもなく午前7時になります。
薄曇りのお天気で気温はマイナス2度だ。
雪も降っておりません。
道東方面は、記録的な豪雪で交通障害もあったけど、犠牲者はいなかったようで、不幸中の幸いだった。
ご当地は、大雪とはほぼほぼ無関係、少々吹雪いただけなのでした。
大掛かりな除雪もしない済んだので、極めて楽チンのおぢでした。
それにしても、毎日毎日、新型コロナウイルスのニュースばかり。
世間に明るい話題というもんがない。
株は下がるし、ホテルや飲食店は閑古鳥が鳴く。
皆さん悲鳴を上げておるのだ。
話題は「マスクがない」「マスクの転売」「学校の臨時休校」とそんなんばっか。
おまけに国のトップがそもそも大ウソつきなもんだから、何を言ってくれてもさっぱり心に響かない。
第一、いまはコロナウイルスで中国や韓国とも連携しながら取り組まないとならんのに、いまさら「入国拒否」だ。
ここんとこ、ネット保守層やネトウヨの「安倍離れ」が伝えられておった。
そしたら、お仲間の作家百田直樹のツイッターにはこうあった。
「ワシが思うに…… 先月28日の有本香さんの、総理へのカマシが効いたのではないかと。 恐ろしい顔で『ええかげんに中国に渡航制限かけろや!』と恫喝していたからなあ。 隣で黙ってメシ食っていたワシは、思わずションベンちびりそうになった…」
ようは食事会の席で、有本香さんが安倍総理に恫喝したら「中韓の入国拒否」が決まったというのだから開いた口がふさがらない。
仲のいいお友だちである安倍総理に何を言おうと、そりゃ勝手だけどさ。
お仲間のネトウヨに恫喝されて政策決定する総理大臣がいたら、単なるバカだ。
ってことで、実際には来日に期待していた習近平さんが「来日延期」したもんだから、中国からの入国拒否と韓国も加えて入国拒否にしちゃったのが実情だ。
ついでに「ネット保守」も喜ぶし…
だけど、ニューズウイーク日本版には「いまさら!水際、中国全土を対象ー習近平国賓来日延期と抱き合わせ」とすっかり見抜かれた。
もう、なにが国益か、なにがなんだか、安倍さんにはわかってないのではないのか?
習近平と会談して「レガシーづくり」にまっしぐらだったけど、実態はうまくいかずにボロボロ。
おかげさんで中国からの入国拒否が遅れて、ニッポン国中に新型コロナが蔓延中だ。
そんなこんなで、「賢くもなく笑えない嘘つき」にはそろそろ退場していただいて、明るく元気の出る人に「ニッポンの顔」になっていただきたい。
とにもかくにも大ウソつくのも平気なら、暗い顔して陰湿なことも平気な総理では、暗いニッポンがますます暗くなる。
これではもうこの国が持たないので、総理大臣はもうどなたでもけっこうだ。
陰気なウソつき安倍さんをトットと引きずり下ろして、明るい元気なニッポン国を目指す人にトットと替わっていただきたいと思うおぢでござる。