午前5時40分です。
気温はプラス4度と寒くてお天気は曇り空。
室温は18度しかないもんだから、ストーブに火を入れました。
雨上がりですから湿気を飛ばすにもいい。
今日のご当地、曇り所により雨の予報だ。
パッとしない天気が続きます。
さて、
新型コロナウイルスの感染拡大が止まりません。
っていうか、変異株含めて急拡大しており、道内の死者も過去最多の897人になったそうだ。
札幌も初の300人超えだという。
この第4波で、札幌の医療「ひっ迫は限界を超えた」そうで、ほぼ崩壊状態。
北海道も大変なことになってきた。
とはいえ、ご当地周辺「後志(しりべし)管内」の感染者はきのう1人だけだった。
少ないままに推移してほしいけど、ゴールデンウイーク中、ずいぶん観光客が来ていたので、どうだろか?
それより危機的なのは、なんといっても大阪だ。
日曜朝のサンデーモーニングで、医師の倉持仁さんはこう述べた。
「大阪では毎日1000人以上の感染者が出て、40~50人の方が亡くなり、入院・治療を受けられる方はわずか10%」
感染しても1割しか治療が受けられないのでは、大阪、相当ヤバい。
「ここ1週間の大阪の亡くなっている数を見ると、イギリス、アメリカなんかよりは多くなっていて『インドと同じくらい亡くなっているんじゃないか』なんて言わている」とも。
もしホントに大阪がインドと同じくらいなら、まもなく東京もそうなるのでしょう。
菅さんは先週末、「1日100万人接種する」とか言い出した。
ついこの間は「1日1万人」だった。
これを世間では「朝令暮改」と申します。
自衛隊でも1日1万人が無理というのに、何を根拠に1日100万人もできるのかが、わかりません。
はっきりしてるのは1日100万人なら、100日経てば、ほぼこの国の人口1億人になるって数字だけ。
どっからどう見ても、「つじつま合わせ」だ。
つい先ほどの羽鳥モーニングショーで、長野保健医療大学の北村義浩さんは「専門家の意見に従うか、それ以上の政策をしている国は抑え込んでいる」と申しておった。
専門家の言うこと聞かずに「政治判断」一辺倒の菅政権、これでコロナを抑え込めるとは到底思えません。