午前5時半になりました。
薄曇りのお天気で、気温はプラス3度と寒い朝です。
ストーブに火を入れた。
今日は昼過ぎから雨のお天気、最高気温は16度の予想だ。
日中は仕事もないので時間があるけど、そんなこんなのお天気で、何をしようかしらん…
さて、
菅総理は先日、「1日1万人のワクチン接種」を高らかに謳った。
「へぇ~」「ホンマかいな?」「そんなことできるの?」と思った。
実際、須田慎一郎さんによると「これはムリ」と官僚が申しておるそうだ。
悪いけど仮に1日1万人接種したとしても、100日経ってもたったの100万人なのだ。
1都3県には高齢者が、なんと900万人もいるのだよ。
1日10万人なら100日で1000万人、これなら90日で接種はめでたく完了だ。
だけど、実際には、これより一桁少ない「1日1万人がムリ」だという。
3か月経っても首都圏の高齢者ワクチン接種、完了するのは不可能ってことが判明だ。
実際、アエラは自衛隊関係者の声としてこう伝えている。
「自衛隊関係者です。1日1万人として、8時から20時まで13時間運営。割り算すると、1時間あたり770人の接種が必要。おじいちゃんおばあちゃんで頑張って1人接種を5分で終わらせるとして、接種場所1ヶ所で1時間に12人に接種するのが限界。770÷12=64、つまり計算上64ヶ所の接種場所が必要です」
なので「自衛隊が64箇所の接種場所を『何とかセンター』に設置して運営するのは絶対に不可能です」だそうな。
自衛隊員、プンプンだ。
「東京五輪」とその後の「総選挙」を睨んで菅さんは1日1万人の接種と言ったのでしょう。
ウイルス対策は「国の安全保障」の問題だとは思うけど、自衛隊の仕事かというと、そうではない。
ようするに、政府のコロナ対策はすべからく「後手後手」だったってこと。
そのツケを自衛隊に負わせるのはどうでしょう?
私利私欲でムリ筋の「1日1万人接種」とかのたまう総理大臣、かなりおかしいのだと申しておきましょう。