おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

大阪のコロナ死者数、100万人当たり22.6人は「インド超え」にビビる

2021年05月16日 | Weblog

午前5時半です。

気温はプラス11度もありますが、どんより曇り空の日曜日です。

予報によると今日は雨だという。

午前7時過ぎ、降ってまいりました。

さて、

大阪のコロナ感染者が大変なことになっておるという。

日刊ゲンダイ電子版によると、なんでも100万人あたりのコロナによる死者が22・6人で、インドの16.5人を(8日時点)上回っているというのだ。

大阪府感染症対策企画課の担当者は「5日、重症者向けの確保病床と、すぐに使える実運用病床の使用率が初めて100%を超えました」という。

病床使用率が100%超えというのだから危機的です。

「すでに自宅で亡くなった感染者は17人」だそうです。

また「20、30代の基礎疾患のない若年層が亡くなったり、重症化するケースもある」というから「変異ウイルス」は相当怖い。

それもこれも大阪特有の「昼飲み」「深夜営業」でしょうか?

それなら全国的な感染拡大につながらない気もするけど、そうはイカキンだろう。

大阪では、一番危惧される変異株「インド変異株」が14日、府内で確認されたという。

帰国後隔離されたそうだけど、甘い対応ならこれがまん延する危険もある。

大阪はそろそろピークアウトするという話もあるけれど、東京や北海道を含め、全国的にはこれからさらに感染拡大することが考えられる。

東京五輪を「やりたい」とか「やりたくない」とかではなくて、いよいよ「開催不能」に向かうのはないのかね?

もう開催まで70日を切ったそうだけど、これからさらに感染拡大期に入るわけで、感染のピークを迎えるころに五輪開催でもないだろう。

菅さんの判断、すご~く遅いと思うけど…