午前5時半になるところです。
久々に気持ちのいい晴れのお天気だ。
気温はプラス4度とまだ寒いけど、日中は最高気温が19度になるそうだ。
平地の雪も融け、新緑も色濃くなってまいりました。
北海道はようやくいい季節を迎えます。
そんなこんな、
いつものルーティンをこなしてパソコンに向かっております。
まずは、軽く舌をこそげ、起き抜けはウ〇コ1本分の細菌が口の中にあるというのでガラガラうがい。
ウ〇コ1本分、100回は書いた。
スマン!!
そして、鼻うがい。
朝晩と外出から帰った際の鼻うがい、すっかりルーティンに加わった。
この鼻うがいのおかげで、去年から始まった就寝中に口の中が「カピカピ」に乾くというおぢ的には「大事件」が完全に無くなった。
予期しなかった効果で、これが一番嬉しい。
そんなこんな「健康にためなら死んでもいい」とうそぶくおぢ、昨夜録画してあったNHK「ガッテン!」を拝見して驚いたし、嬉しくもなった。
フムフムしたのは4月21日放送の「食べる喜びを取り戻す! 謎の3分ストレッチ」。
実は、この1年ほど、数回ではありますが、誤嚥してむせてしまうことがあった。
たいていはソファーにだらりと座って、飲み物を飲みこむときに起きていた。
けっこうむせて、しんどい思いもした。
昨今は「誤嚥性肺炎」で亡くなる高齢者も多いわけで、これには少々ビビっておったところだった。
「ガッテン!」によると、誤嚥は、ももの裏(ハムストリング)のストレッチで解消するというのだ。
「腿の裏」と「口の中」が関連していることにまずは驚いた。
これは「ガッテン!」のホームページにある骨の模型がとてもわかりやすいので見ていただきたい。
姿勢が悪いままだと、腿の裏の筋肉が縮まって骨盤が後傾し、これにより首が前に出て、飲み込みが悪くなる。
なので、ももの裏を伸ばすと「舌圧」が上がって、これが改善されるというのだ。
つまるところ、「骨盤を前に傾け」前傾させる正しい姿勢でイスに座るだけで、誤嚥が防げるわけ。
「風が吹いて桶屋が儲かる」みたいな感じで「もも裏伸ばすと誤嚥が防げる」のです。
これには「へぇ~」となった。
まずはきちんと座ること。
そして、もも裏をしっかりストレッチするだけで、誤嚥が防げるようになるのだ!!
これとは別ですが、「立つ姿勢も大事だ」と、おぢはズンバのコーチに指摘されておる。
きちんと立つには、まずはひざをしっかりピンと伸ばす。
ひざが曲がったまま、首が前に出る立ち姿だと、どっからどうみても老人と化すので要注意。
次に、かかとで立つことを意識して、足の指でしっかり地面を掴むのです。
これによりさっぱり勃たない人?でも、正しい姿勢で立つことができます。
黙って長時間立つ場面では、パキッとひざを伸ばし、指で地面を掴み、かかとで立つことを意識する。
大きな鏡の前で、チェックしながら、たったこれだけのことで、「見た目10歳は確実に若返る」のでぜひお試しください。
そもそも子供のころから50代まで、酷い猫背だったおぢですが、いまでは「この人猫背?」と思う人はほぼいない。
背筋を保つだけで猫背も改善される。
きょうは、もも裏をしっかりストレッチして、きちんとした姿勢を保つだけで、誤嚥も防げるし、若くも見えるというお話でした。
当ブログ、悪いけど、たまには参考になることも書くのだ。
そんなことで、懲りずにまた来てねぇ~