おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

ももの裏(ハムストリング)をストレッチすると、誤嚥が防げるBy「ガッテン!」

2021年05月14日 | Weblog

午前5時半になるところです。

久々に気持ちのいい晴れのお天気だ。

気温はプラス4度とまだ寒いけど、日中は最高気温が19度になるそうだ。

平地の雪も融け、新緑も色濃くなってまいりました。

北海道はようやくいい季節を迎えます。

そんなこんな、

いつものルーティンをこなしてパソコンに向かっております。

まずは、軽く舌をこそげ、起き抜けはウ〇コ1本分の細菌が口の中にあるというのでガラガラうがい。

ウ〇コ1本分、100回は書いた。

スマン!!

そして、鼻うがい。

朝晩と外出から帰った際の鼻うがい、すっかりルーティンに加わった。

この鼻うがいのおかげで、去年から始まった就寝中に口の中が「カピカピ」に乾くというおぢ的には「大事件」が完全に無くなった。

予期しなかった効果で、これが一番嬉しい。

そんなこんな「健康にためなら死んでもいい」とうそぶくおぢ、昨夜録画してあったNHK「ガッテン!」を拝見して驚いたし、嬉しくもなった。

フムフムしたのは4月21日放送の「食べる喜びを取り戻す! 謎の3分ストレッチ」

実は、この1年ほど、数回ではありますが、誤嚥してむせてしまうことがあった。

たいていはソファーにだらりと座って、飲み物を飲みこむときに起きていた。

けっこうむせて、しんどい思いもした。

昨今は「誤嚥性肺炎」で亡くなる高齢者も多いわけで、これには少々ビビっておったところだった。

「ガッテン!」によると、誤嚥は、ももの裏(ハムストリング)のストレッチで解消するというのだ。

「腿の裏」と「口の中」が関連していることにまずは驚いた。

これは「ガッテン!」のホームページにある骨の模型がとてもわかりやすいので見ていただきたい。

姿勢が悪いままだと、腿の裏の筋肉が縮まって骨盤が後傾し、これにより首が前に出て、飲み込みが悪くなる。

なので、ももの裏を伸ばすと「舌圧」が上がって、これが改善されるというのだ。

つまるところ、「骨盤を前に傾け」前傾させる正しい姿勢でイスに座るだけで、誤嚥が防げるわけ。

「風が吹いて桶屋が儲かる」みたいな感じで「もも裏伸ばすと誤嚥が防げる」のです。

これには「へぇ~」となった。

まずはきちんと座ること。

そして、もも裏をしっかりストレッチするだけで、誤嚥が防げるようになるのだ!!

これとは別ですが、「立つ姿勢も大事だ」と、おぢはズンバのコーチに指摘されておる。

きちんと立つには、まずはひざをしっかりピンと伸ばす。

ひざが曲がったまま、首が前に出る立ち姿だと、どっからどうみても老人と化すので要注意。

次に、かかとで立つことを意識して、足の指でしっかり地面を掴むのです。

これによりさっぱり勃たない人?でも、正しい姿勢で立つことができます。

黙って長時間立つ場面では、パキッとひざを伸ばし、指で地面を掴み、かかとで立つことを意識する。

大きな鏡の前で、チェックしながら、たったこれだけのことで、「見た目10歳は確実に若返る」のでぜひお試しください。

そもそも子供のころから50代まで、酷い猫背だったおぢですが、いまでは「この人猫背?」と思う人はほぼいない。

背筋を保つだけで猫背も改善される。

きょうは、もも裏をしっかりストレッチして、きちんとした姿勢を保つだけで、誤嚥も防げるし、若くも見えるというお話でした。

当ブログ、悪いけど、たまには参考になることも書くのだ。

そんなことで、懲りずにまた来てねぇ~