おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

兵庫県神河町の町長さん、そりゃズルいと言われてもしょうがない

2021年05月13日 | Weblog

更新が遅れました。

さて、

ファーザー社製のワクチンは、半年後も変異株にも有効だというニュースに、たいそう嬉しくもなりました。

とはいえ、基礎疾患がなくて明らかに40~50代の時より健康というおぢには、まだ具体的な接種日時が届いておりません。

やっぱ基礎疾患のある高齢者からとか、80代、90代の後期高齢者から接種が始まるのでしょう。

トットと接種したいものですが、ワクチンが十分届いていないのか、打ち手が足りないのか、そんなところだろうと推察しております。

そんな中、62歳の町長が病院職員に準じる形で接種を受けたそうだ。

兵庫県神河町の町長さんだ。

「不適切な判断とは考えていない」と申したという。

町民の知らんところで勝手にやったのなら、これは不適切でしょうね。

どうしても接種したかったのなら、町議会で審議の上、了解してもらってからだろう。

この町長、町内にある公立神崎総合病院の開設者を務めているそうだ。

病院の開設者だから、「病院職員に準じる形」で接種というけど、あなたのお立場は町長でもあるのだ。

ならば「町民ファースト」ってことでしょう。

悪いけど、職権乱用だ。

「無理が通れば道理が引っ込む」