おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

阪神タイガーズが“アレ”した件でおもうこと

2023年09月15日 | Weblog

雨上がりの午前5時半。

気温はプラス13度とちょっと寒いような。

きょうは晴れの予報で最高気温26度の予想だ。

あたりはすっかり秋の気配です。

そんな中、

プロ野球、阪神タイガースが“アレ”したそうです。

でもって、一般紙まで“アレ”が見出しだったとか。

「元々選手が意識しすぎないよう、岡田監督が2010年オリックスの監督時代ぐらいから、優勝ではなく『アレ』という言葉を使っている」とか。

「アレを成し遂げ」「アレに向かって」「アレを目指して」

こういうバカバカしいのが大好きです。

ずいぶん昔のこと、大阪の阪神ファンと酒飲みながら話したことがある。

「なんちゅうても、負けっぷりがええねん!!」と負けっぱなしでいいところなしのチームをファンはこう褒めた。

当時は弱小球団だった阪神ですが、ファンの懐はたいした深いもんだと感心した。

そんな昨今、日ハムの選手に対してSNS上で誹謗中傷するファンがいて北海道内では騒動となっている。

選手を名指しして「ボールに頭を打たれて引退しなさい」「人生が可哀想」と書き込んだほか、容姿まで侮辱したという。

これには「言いたいことがあるなら監督の僕に言ってこい」と新庄監督も激怒した。

ねちねち容姿まで侮辱というから新庄さんが怒るのも無理はない。

こういう輩は、ユーモアを忘れない阪神ファンや大阪人の「爪の垢を煎じて飲む」のがいい。

個人を誹謗中傷するケツの穴の小さなウンコ垂れ野郎、相当カッチョ悪いと思うけど、どうよそのあたり???