気温は今朝も一桁プラス6度の午前6時。
天気は曇りですが、これから晴れの予報だ。
最高気温は22度だそうです。
ところで、
北海道新聞の電子版が、クラフトジンの蒸留所が道内に続々と報じております。
ようは北海道内のあちこちでジンが醸造されているというのだ。
ジンって巷で流行ってるの?
おぢ的には「へぇ~」って話だ。
この世代、ジンは安酒の代名詞、やさぐれのイメージがある。
たぶん、浅川マキさんの「ジン・ハウス・ブルース」のおかげさんだ。
「♪おごってよ誰か ジンを一杯ねぇ~」 ずいぶんと懐かしい。
そんなジンが、クラフトジンとか言っちゃって、あちこちで造られてるという?
記事で紹介されていたのは、隣町ニセコ町の八海醸造のジン。
八海醸造は八海山で知られる新潟県の日本酒のメーカー。
おととしからウイスキーとジンを製造しております。
ウイスキーは製造開始してから5年以上、10年とか寝かせないと売り物にはならん。
余市のニッカウヰスキーも、竹鶴さんはウイスキーができるまでジュースを売っておりました。
元々の社名は「大日本果汁株式会社」そこからニッカとなった。
当初、リンゴジュースを製造した。
ってことで、ウイスキー販売のつなぎにジンかと思ったけどそうでもないらしい。
いつのまにかメジャーな酒になった感がある。
でも、世代的にはカクテルのベース。
これをストレートで飲むのはやさぐれた女。
残念なことに、浅川マキさんのイメージがぬぐえない。
若い人はそんなイメージなんか、さらさらないから、あちこちで醸造が始まったってことですかね。
やっぱ「へぇ~」って話です。