おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

イグ・ノーベル賞、17年連続ニッポン人が受賞

2023年09月16日 | Weblog

まもなく午前5時半になるところ。

秋空が広がっており、気温はプラス13度。

きょうは最高気温27度になるそうだ。

気温はともかく、秋は日々深まる3連休の初日です。

そんなこんなのきのう、

あのイグ・ノーベル賞の発表があった。

ニッポン人は、明治大学の宮下芳明教授と東京大学の中村裕美特任准教授が「栄養学賞」を受賞したそうな。

ノーベル賞のパロディーとしてアメリカの科学雑誌が1991年に始めた賞だという。

全部で10部門ある。

ニッポン人の受賞が多いことでも知られており、これで17年連続だ。

今回は「微弱な電気を食器などに流すことで、飲食物の味を変える研究」が評価されたそうな。

微弱な電流で塩味が増強されたように感じられるスプーンを開発した。

高血圧の人には朗報ジャン!! 

ほかにも、「鼻毛の本数が左右で同じかどうか確かめた」アメリカなどの研究チーム。

「街で上を見上げている人が何人かいたとき、そばを通る人がどれくらい、つられて見上げるかを調べる実験」を行ったアメリカの研究チームなどが受賞したそうだ。

どれもこれも素晴らしい研究で、心に余裕がないとこんなことはできません。

「鼻毛の本数が左右で同じかどうか」は、どれほどのサンプルを集めたか知らんけど、バカバカしさは群を抜く。

どういう意味があるのかさっぱりわかんないところがなんとも素晴らしいのだ。

こんな研究、平和でないと到底できません。

カネと労力に加え大量の国民の血までつぎ込むおバカな戦争をしているロシアのプーチンさんよ。

領土の拡張に血道をあげる厄介な隣人中国の習近平さんよ。

あんたらもイグ・ノーベル賞のおバカな精神を見習えば、世界中が平和になるとおもうけど、どうよそのあたり???