おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

糖尿病と歯周病は表裏一体で体内のボヤだという…

2023年09月19日 | Weblog

雲が低く垂れこめた午前6時。

ただいまの気温、プラス18度で空気が湿っぽい。

カラッとした秋の陽気になりません。

きょうも昼過ぎから雨の予報だ。

写真は昨日の夕食、「石狩鍋」味の決め手はコクを出す「バター」だ。 

うめどぉ~

そんなこんなの今朝、

「実は『表裏一体』糖尿病と歯周病」という毎日新聞医療プレミアムの記事にふむふむした。

糖尿病と歯周病はコインの裏表だそうな。

つまり密接に関係しているという。

キーワードは「炎症」だ。

歯周病は、歯のまわりでずっとボヤが続く病気。

糖尿病は、内臓脂肪のまわりがボヤ状態になる病気だというのだ。

怖いのはこの先で、体の中でボヤが起きると悪玉ホルモンが作られる。

そして、血液に乗って煙のように体中に広がっていくという。

また悪玉ホルモンが両方のボヤから出てきて、それがよく似ているので、歯周病でも血糖値を上げるそうだ。

そんなこんな、歯周病を治療して数か月後、血糖値が下がるそうだ。

ということで現在は、「糖尿病の患者さんが歯周病の治療を受けると、血糖値の数値が改善する」とか。

血糖値が高い方は、歯周病のケアも大事だと心得ましょう。

血糖値(HbA1c)は97で、歯茎をどんなにゴシゴシしても血など出ないおぢがいうのもなんですがね!!