もうすぐ午前6時。
どんより曇り空の朝です。
ただいまの気温プラス17度で空気が湿っぽい。
きょうは最高気温22度で過ごしやすいけど、昼前から雨だそうです…
さて、
第2次岸田文雄内閣が誕生しました。
留任が多い。
特に萩生田光一政調会長、松野博一官房長官、西村康稔経済産業相の留任は「安倍派」への配慮だそうな。
萩生田さんはなんといっても故安倍晋三さんの最側近。
安倍派に配慮し「官房長官」に据えたい意向もあったそうだけど、旧統一教会ともずぶずぶ。
なので、記者から連日質問を受ける官房長官なんぞに据えたら、マスコミ各社からは「待ってました」と統一教会がらみで質問攻めとなる。
…ってことで留任らしい。
そして岸田さんの最側近にして、「現在の妻が以前の夫の死亡事件に関わっている」と文春が報じた木原誠二官房副長官だ。
当のご本人は「事実無根、人権侵害」と徹底抗戦中ですわ。
ですが官房副長官を退いた。
今後は首相の意を受け、党側から影響力を行使するそうな。
いずれにしても、あれやこれや党内事情に配慮した改造内閣だ。
ですが、ニッポン国の現状は1ドル150円に迫る円安ってことで、経済は落ち目の三度笠が継続中。
加えて少子高齢化もさらに進行中で令和35年に人口は1億人を割って、令和47年には8000万人になるという。
なのに党内事情に配慮して延命を図るのが岸田さんだ。
ここはニッポンの大改革を実施して、憤死するぐらいの使命感があるならカッコいいけど、到底ムリだった。
このままボーとしてるとニッポン国は確実に「茹でガエル」だ。
岸田さんよ、そんなこんなの現状で、一国の総理大臣がこんな内向きのことしていて、いいのかね???