おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

内閣改造、なにか国にいいことありそうか???

2023年09月14日 | Weblog

もうすぐ午前6時。

どんより曇り空の朝です。

ただいまの気温プラス17度で空気が湿っぽい。

きょうは最高気温22度で過ごしやすいけど、昼前から雨だそうです…

さて、

第2次岸田文雄内閣が誕生しました。

留任が多い。

特に萩生田光一政調会長、松野博一官房長官、西村康稔経済産業相の留任は「安倍派」への配慮だそうな。

萩生田さんはなんといっても故安倍晋三さんの最側近。

安倍派に配慮し「官房長官」に据えたい意向もあったそうだけど、旧統一教会ともずぶずぶ。

なので、記者から連日質問を受ける官房長官なんぞに据えたら、マスコミ各社からは「待ってました」と統一教会がらみで質問攻めとなる。

…ってことで留任らしい。

そして岸田さんの最側近にして、「現在の妻が以前の夫の死亡事件に関わっている」と文春が報じた木原誠二官房副長官だ。

当のご本人は「事実無根、人権侵害」と徹底抗戦中ですわ。

ですが官房副長官を退いた。

今後は首相の意を受け、党側から影響力を行使するそうな。

いずれにしても、あれやこれや党内事情に配慮した改造内閣だ。

ですが、ニッポン国の現状は1ドル150円に迫る円安ってことで、経済は落ち目の三度笠が継続中。

加えて少子高齢化もさらに進行中で令和35年に人口は1億人を割って、令和47年には8000万人になるという。

なのに党内事情に配慮して延命を図るのが岸田さんだ。

ここはニッポンの大改革を実施して、憤死するぐらいの使命感があるならカッコいいけど、到底ムリだった。

このままボーとしてるとニッポン国は確実に「茹でガエル」だ。

岸田さんよ、そんなこんなの現状で、一国の総理大臣がこんな内向きのことしていて、いいのかね???