どんより曇り空で暗い朝、午前6時を回っております。
気温はプラス15度で今日は昼前から雨だ。
最高気温は22度の予想だ。
木々も徐々に色づきはじめました…
さて、
長崎県の対馬市で勃発した「核のごみ」文献調査です。
比田勝尚喜(ひたかつなおき)市長はきのう、第1段階の文献調査を受け入れないと表明した。
理由は五つ。
(1)市民の合意形成が不十分。
(2)風評被害の懸念。
(3)「文献調査だけ」という考えに至らなかった。
(4)市民に理解を求めるまでの計画、条件がそろっていなかった。
(5)将来的な想定外の要因による危険性が排除できなかった。
まことにごもっともな理由ですわ。
ですが、対馬市議会は僅差とはいえ、すでに10対8で「推進」する決定をした。
一方、市長は前回選挙で推進派を破って当選したという。
なので、市長の判断は、当然の結果と言えば当然だ。
また市長は「私としてはこれ以上、市民の分断を深めたくない」と至極真っ当なのだ。
今後は「議会にかけて条例を出して住民投票の実施になるのではないか」と市長はいう。
住民投票で決着ってことになるんでしょう。
しかし、ことは子々孫々にわたる問題だ。
だから専門家は、太平洋の絶海の孤島にして、住民は住んでないし、ニッポンで唯一「太平洋プレート」に乗っておる我が国最東端の島「南鳥島」にすればいいと申している。
自治体を2分して住民の分断を深める核ごみ問題ですが、ニッポン政府が「南鳥島に処理場設置する」といえば、それで無問題!!
風評被害も住民の分断もない、東京から1500キロ離れた南鳥島に核ごみで、何か問題ありますか???
ギスギスした町村をあっちにもこっちもの作り出す国の方針、さっぱりわけがわかりません。
プンプン!!