うろこ雲が広がる午前6時。
気温はプラス15度と寒からず。
木々もずんずん色づいてまいりました…
今朝はストーブを焚くほどではありません。
ですが半そでTシャツに短パンの季節はとっくに終了したニセコの朝です。
そんなこんな、
酒は百薬の長と信じて疑わず? 酒を呑み続けてきたわけですが、どうやら雲行きが怪しいという。
毎日新聞電子版が伝えております。
世界保健機関(WHO)は今年1月、「健康に安全なアルコール摂取量はない」とする声明を出したそうです。
最新の知見では、1日10グラム未満の少量でもがんの発症と関係するという。
日本酒1合程度は、純アルコール換算で約20グラムになる。
コップ半分の酒でもがん発症って、酒はほぼ完全にダメって話じゃん。
シクシク…
「健康のためなら死んでもいい」とうそぶくおぢですが、この春、前立腺がんと診断された。
現在は、3か月に1回皮下注射する、ホルモン療法中だ。
札幌の病院の担当医師は「普段の生活を継続してください」と申しておりました。
ってことで、休肝日は設けているものの、酒はしっかり呑み続けている。
こんなことでいいのか???
きょうは、DHAとEPA製剤を処方してもらうため、家庭医に赴く。
「サラサラ血」を保って、脳梗塞、心筋梗塞などなど「血管系疾患」のリスクを下げるためだ。
両親とも「脳血管系の疾患」だったし、これは突然死に直結するからヤバいのだ。
ついでにPSA検査という血液検査もしてもらおうと思う。
今年4月だったでしょうか、初めてこの検査をしたら数値は6.5ng/mLだった。
国立がんセンターによると「4~10ng/mL」は「グレーゾーン」だ。
さらに検査入院すると、そのグレーゾーンの6.5ng/mLで前立腺がんが見つかった。
その後、8月からホルモン療法を開始。
その際には、数値が8ng/mLを超えておりました。
4か月、治療も何もしていなかったから当然と言えば当然だった。
きょうは、ホルモン療法を開始してから初めての検査。
なのでホルモン療法の効果が分かるってこと。
もし数値が上がっていたりしたら、前立腺の切除手術も視野に入れねばならん。
下がっていれば、このままホルモン療法を継続する。
限局の場合、5年生存率100%という前立腺がんですが、胸突き八丁です。