おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

「酒は百薬の長」ではないらしい…

2023年09月26日 | Weblog

うろこ雲が広がる午前6時。

気温はプラス15度と寒からず。

木々もずんずん色づいてまいりました…

今朝はストーブを焚くほどではありません。

ですが半そでTシャツに短パンの季節はとっくに終了したニセコの朝です。

そんなこんな、

酒は百薬の長と信じて疑わず? 酒を呑み続けてきたわけですが、どうやら雲行きが怪しいという。

毎日新聞電子版が伝えております。

世界保健機関(WHO)は今年1月、「健康に安全なアルコール摂取量はない」とする声明を出したそうです。

最新の知見では、1日10グラム未満の少量でもがんの発症と関係するという。

日本酒1合程度は、純アルコール換算で約20グラムになる。

コップ半分の酒でもがん発症って、酒はほぼ完全にダメって話じゃん。

シクシク…

「健康のためなら死んでもいい」とうそぶくおぢですが、この春、前立腺がんと診断された。

現在は、3か月に1回皮下注射する、ホルモン療法中だ。

札幌の病院の担当医師は「普段の生活を継続してください」と申しておりました。

ってことで、休肝日は設けているものの、酒はしっかり呑み続けている。

こんなことでいいのか???

きょうは、DHAとEPA製剤を処方してもらうため、家庭医に赴く。

「サラサラ血」を保って、脳梗塞、心筋梗塞などなど「血管系疾患」のリスクを下げるためだ。

両親とも「脳血管系の疾患」だったし、これは突然死に直結するからヤバいのだ。

ついでにPSA検査という血液検査もしてもらおうと思う。

今年4月だったでしょうか、初めてこの検査をしたら数値は6.5ng/mLだった。

国立がんセンターによると「4~10ng/mL」は「グレーゾーン」だ。

さらに検査入院すると、そのグレーゾーンの6.5ng/mLで前立腺がんが見つかった。

その後、8月からホルモン療法を開始。

その際には、数値が8ng/mLを超えておりました。

4か月、治療も何もしていなかったから当然と言えば当然だった。

きょうは、ホルモン療法を開始してから初めての検査。

なのでホルモン療法の効果が分かるってこと。

もし数値が上がっていたりしたら、前立腺の切除手術も視野に入れねばならん。

下がっていれば、このままホルモン療法を継続する。

限局の場合、5年生存率100%という前立腺がんですが、胸突き八丁です。