おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

ホタテと毛ガニ

2014年07月01日 | Weblog

 

午前6時の気温はプラス13度。風もなく、気持ちよく晴れております。

きょうも日中は30度近くまで気温が上がるのでしょう。

爽やかなニセコの夏だよなぁ~

昨夜は東京の旧友Tと、おそば屋さんご夫婦と我が家のデッキで呑んで食べての宴でした。

肴は雄武町で買い求めた毛ガニとホタテ、旧友が提供したステーキにジンギスカン、寿ガキ。

なかでも旨かったのは「わけあり」で1パイ500円の毛ガニでござった。

漁がまもなく終わるころですけど、これが海明けの硬ガニにも勝るとも劣らない絶品でござった。

さすが本場雄武町はカニが違います。

悪いけど、長万部とはモノが違うのです。

そして殻付のホタテも美味。

これも1枚50円と格安品でしたけど、たいした旨かった。

ついでながら、殻付ホタテの美味しい食べ方を伝授いたします。

まずは殻の平らな方を下にして炭火にかけます。パカッと殻が開いたら、ひっくり返して、平らな方の殻を取り外します。

そしてしばらくすると、今度は丸みのある殻から身が取れます。

ここからがポイントですが、それをそのまま台所へ運びます。

水を流して、ホタテのヒモと貝柱をキレイ取り出し、黒い中腸線などなど余計なものはすべて捨ててしまいます。

ホタテの貝柱とヒモの部分だけ殻に戻すのです。

そこへみりんとしょうゆを水割りしたものを加え、グツグツするまで火にかけると出来上がり。

たいていの道民は、殻のまま焼いて、そこへしょうゆを垂らしてただ焼くのですが、これだとしょぱいばかりでたいした旨くもない。

一度きれいに洗って、貝柱とヒモだけにし、そこへみりんとしょうゆを水割りしたつゆで煮ると絶品ホタテ焼に大変身するのでござる。

ぜひお試しくださいな!!