午前6時の気温はプラス15度。
無風で、どんより曇り空のお天気ござる。
予報によると、きょうは終日こんなお天気だそうな。
どんよりしておるのはお天気だけではございません。
この先自衛隊員を、米兵とともに地球の裏側まで連れて行き、犠牲者を伴う戦争に巻き込んでしまうという安保法制が、どうやら強行採決されるらしい。
国民の6割が反対し、8割が内容がよく分かんないと申しておる法案を、極右のお坊ちゃん総理が通そうとしておる。
ひでー話だと思う。
こんなどアホな法案は、安倍内閣と共に葬り去らんことには、ニッポンの将来に禍根を残す。
そして、この先若者たちの将来にも暗い影を落とすことになる。
なんとか阻止しないことには、アメリカ人もニッポン人も諸外国から見りゃ同列ってことになる。
海外旅行も「テロに怯えながら」、ってことにでもなるのか?
怖くて国外旅行もままならん!!
先の戦争で亡くなった300万人を超える犠牲者の上に成り立ってきた「平和に貢献するニッポン」「平和国家ニッポン」を次の世代に引き継ぐのが、ここは年寄りの使命でしょう。
なんとかせねばと思います。
こうした中、東京日比谷では2万人が集まり、政府に抗議したそうな。
名古屋でもデモ行進が行われたという。
こういう動き、なんとか全国に広めないといけません。
そういえば、ニッポンの若者たちが立ち上がり、抗議する動きが湧き起っておる。
学生団体「SEALDs」でござる。
無党派の若者たちの動きというからなんだか嬉しい。
大注目なのでござる。
「若者に自分は支持されている」と思っている安倍首相も、SEALDsの活動に神経をとがらせているというから嬉しくもなる。
安倍総理がたびたび持ち出すホルムズ海峡については、元タンカーの船長の言葉が重いので、ご一読を!!
http://bylines.news.yahoo.co.jp/kimuramasato/20150702-00047171/