相模湾の小鯛

これを捌く

塩焼きに

経団連の政策評価

経団連が行った現政権の政策実現評価で他の政策の評価も低いのだが「社会保障と税の一体改革」の評価も低いと報道された。
社会保障と税の一体改革で決まったのは消費税増税だけといっていい。社会保障の無駄や効果ある保障には手がつけられていないので、低い評価となるだろう。介護保険制度でも給付費の膨張に対する施策は手が付かられていない、単に削減するということではなく、介護を行ったときの効果をあげる仕組みや無駄をはぶく仕組みを制度に組み込むことができれば評価はかわるだろう。

無菌調剤

ある薬剤では無菌室で調合する必要があるが、当然、無菌室を作るには資金がかかり、資金に見合う需要がなければ無菌室を備える調剤はない。報道によると（昨日４月１０日日経朝刊）無菌室の共同利用ができるように規制を緩和するという。これで無菌調剤が各地で行えるようになれば、さらに在宅療養が促進される。
この無菌調剤を行っている調剤薬局の情報入手もケアマネジャーにとって在宅療養を確保していくために必要な情報といえる。