nikkurei社長のひとこと**ケアマネは希望の星だ**

ケアマネジャーに笑顔をもたらす会社です
https://nikkourei.jimdo.com

業界トップの捉えるケアマネジャーの姿

2012-04-02 11:48:40 | ケアマネジメント
ケアマネジャーという仕事は、お客様の要望を聞くという御用聞きケアマネでなく、アセツメントで聞いたり見たりしたことから何が生活するときに問題となっているかを把握して、その問題がどうしてそうなっているのかという原因まで考える仕事だろうと思う。さらにはケアマネジャーの考えでは出来るはずのことが出来ていない、出来ないお客様の状態はなぜできないのかを考えて、解決していく方法をケアプランにしていく作業をしているのだろうと思う。
そんなことをしているケアマネジャーの姿に対して業界トップがどうケアマネジャーを認識しているかが分かるヒントとなる記事が昨日4月1日の日経に掲載された。
記事は介護報酬が引き下げられたことを受けた対策として「これまでも『時間は短くてもいいから頻繁に来てほしい』という声はあった。ケアマネジャーが利用者の要望を改めて詳しく聞き取り、柔軟に応じていくことが、今回の報酬改定への対応策として特に重要だ。」と、これが業界トップのケアマネジャーの認識で、このことがいい悪いではなく、ケアマネジャーがこのように見られているということの方が重要なことと思う。
要望を聞くことから問題把握し、把握した問題からさらには原因を抽出して、問題解決のための筋道をつけることがケアマネジャーの業務だが、業界トップのケアマネジャーの認識は若干違うようだ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

日本の美術館名品展